仕事

2017年02月23日

人の振り見て我が振り直せ

 今日から入院、4クール目の抗がん剤がです。病室で久しぶりのブログを書いてます。

1-工房見学 デザインウィーク京都の皆さん

2-工房見学 デザインウィーク京都の皆さん
 昨日は京都経済同友会より「デザインウィーク京都」の皆さんが工房見学にお越しでした。

 今回のデザインウィーク京都のテーマはオープンファクトリー…、共感します。

 当社工房は技術の伝承が難しい日本の伝統技術に関心をもってもらおうと、工房の見学や体験のお誘いをしています。

 工房での見学や体験はコミュニケーション、共感工房です。

 乾燥中の仏具の材木、“触ってみてください、何の木でしょうか?”

 道具を手にしてもらい、“うるしを塗る刷毛は何の毛でしょうか?”

 職人さんの設計図、杖(つえ)やミニかんなも持ってもらいます。

 木やうるしの匂いを感じてもらいます。

 「知」より「感」、右脳の記憶容量は左脳の100万倍といいます。

 聞いた説明はなかなか覚えられません。しかし感じたことは記憶に残ります。

 職人さんの技と精神をぜひ感じてください。



3-工房見学 デザインウィーク京都の皆さん

4-工房見学 デザインウィーク京都の皆さん
 午後もデザインウィークでのご縁の方々にお越しいただきました。

 私が病気不在中にこちらの女性社員が代役を務めてくれていたのですが、今日始めて社員のプレゼンを聞きびっくり…、私よりもうんと上手で判りやすい。

 一方的に説明するのではなく、お客様に質問を投げかける。お客様が応えてくださってる。これこそコミュニケーション、共感工房です。

 きっと、私のプレゼンを見てお客様の細やかな視線を感じていたのでしょう。自然に伝える力を身につけてくれてました。

 人の振り見て我が振り直せ…

 社員がこうした方がいいと思いますよといっても耳をかさなかったでしょう。

 お客様とのコミュニケーションをとる様子を目の当たりにして納得…

 いい経験をさせてもらいました。

 感謝です。


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2017年01月23日

ありがとう事例集

経営計画発表会

 年度経営計画発表会です。私は病室からテレビ会議での参加です。

 2年前、社員と一緒に「どんなことでありがとうを言ってもらえた?」という「ありがとう事例集」を作ったことがあります。

 記憶に残っている事例が…、厚い夏の日に、お寺の前にあるバス停でおばあちゃんがバスを待っている。お寺の面談を終えた営業担当が戻ってくると、まだおばあちゃんがしんどそうに立っている。“おばあちゃん、どこまで行くの?”とたずねると“病院まで”と答える。“じゃ送ってあげる!”。

 このおばあちゃんが何か仏具を買おうとされた訳ではありませんし、会社の売上や利益にも直結しません。

 しかし、やがてこういう社員が多くいる会社ということが広まれば共感され、親しみを感じてもらえる。

 コトラーさんがいいます。「今はまだビジネスに直結しなくても地域社会に貢献する姿勢が認知されればその企業は『尊敬』される。」

 ありがとう事例を大切にしたい。


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2016年11月01日

100年ビジョンを発表

第154回目のプレスリリースです。

京仏具小堀が100年ビジョンを発表

〜 京仏壇京仏具を世界に展開 〜


ビジョン4カ国語
 京仏具小堀(本社・京都市下京区)は、アセアンを中心に海外市場への販売を展開しています。昨年創業240年に作成したビジョンを世界に向けて発信し、広がりつつある同社製品の高品質の強みを生かして、海外富裕層向けの売上を拡大し、他を思いやる仏教的な生き方を世界に広めます。


 同社の海外展開は小堀進が社長に就任した2012年2月から開始、現在 海外事業部に4人体制で対応していますが、会社の売上高に占める割合はまだまだ少ない状況です。
 しかし、伸び率が大きく、この3年間は毎年倍増を続けています。2015年10月には香港SOGOに出店し売上も堅調です。今年3月には中国に大型寺院用仏具一式を納入し、ベトナムでも寺院用仏具一式を受注、来年1月に納入を予定しています。
 同社では日本の寺院で使用済みのろうそくをアジアの貧しい地域へ贈る社会貢献活動を早くから続けています。この社会的ビジョンを優先し、次に経済的ビジョンに取り組んでいることにも共感者が増えています。経済が急成長する国々では一方ではストレス社会です。経済が豊かになっても心が満たされない人々には心の豊かさを求めるニーズが広がっています。同社ビジョンは「心の豊かさを世界に広める」で、
1.世に幸せを届ける社会ビジョンを優先し次にそれを実現するための経済ビジョンに取り組む。
2.世界の人々が小堀の製品・サービスを使っている状態を目指すだけでなく、世界の人々に小堀の製品・サービスがどのような喜び・幸せに貢献できるかという視点でブランドを育てる。
3.自分の利益・幸せよりも全体の利益・幸せを考える、そんな日本人の自利利他思、他を思いやる仏教的な生き方を世界に広める。
です。
 このビジョンを英語・中国語・ベトナム語にも翻訳し、webサイトや工房見学、社長講演の他、様々な場面で発信します。小堀進社長は、「世界の人々が小堀の仏壇仏具に手を合わせている。また日本の伝統技術が世界の建造物に使われている。そして海外売上の一部を世界の学校建設の資金に使われている。」この、100年後(創業340年)のありたい姿を小堀の未来への礎にしたいと、思いを強めます。


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2016年10月19日

おはよう朝日の取材

 小堀京仏具工房で「金箔押し体験」の取材でした。

1-161019取材 おはよう朝日です

2-161019取材 おはよう朝日です

 番組はABC朝日放送「おはよう朝日」(月〜金 6:45〜8:00 )で、10月26日(水)の放送予定ですが、大きなニュースがあると変更のこともあります。

 リポーターは矢野ひろしさんと佐藤亜沙美さんで、お二人に金箔体験をしていただきました。

 矢野ひろしさんは2008年にも本店に取材にお越しいただいておりありがとうございます。

 実は私、今月に入って体調をくずし急性のぜんそくで咳が出たり息苦しくなったりでたいへんでした。

 お二人のリードのおかげさまでなんとか収録が終わりましたが、お聞き苦しいことと思います。ご了承ください。

 この日は工房見学の予定があり、早朝からの取材となりました。時間の変更にご無理をお願いし、スタッフの皆さんありがとうございました。

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2016年10月08日

寺院運営セミナー終了御礼

1-161005第8回寺院運営セミナー

2-161005第8回寺院運営セミナー

3-161005第8回寺院運営セミナー

 東北大学教授 鈴木岩弓先生、寺院デザイン代表取締役 薄井秀夫先生、貴重な講義を賜りまことにありがとうございました。

 およそ年1回開催の当セミナーも今回で8回目です。『臨床宗教と葬式仏教 − 新時代の布教のあり方を考える』に全国各地から多数のご参加をいただきましてありがとうございました。

 最近、海外の人が当社の仏具を買ってくださるようになり、私も海外へ出かけることが多くなりました。外から日本を見るとカルチャーショックを感じることがあります。

 タイへ行くとお坊様と王様が国民に尊敬されている。托鉢をする修行僧の後をついていくと、素足の僧侶の前に若い女性が靴を脱いでひざまづいて僧侶に合掌している。

 ベトナムでは女子大学生が「私は毎朝お仏壇に手を合わせてる」という。「あなたは特別なんでしょ?」と尋ねると、友人もみんなそうしてるという。

 中国では仏教ブームが起こっている。上海の静安寺でも大勢の若い人たちが本尊に熱心に手を合わせて動こうとしない。中国4大寺院の普陀山へ行くと中国の人たち皆が列を並んでいる。ゴミのポイ捨てもしない。みなお行儀がいい。

 当社の工房に来てくれたベトナム人が、「私は週1回お寺にお参りしている。小堀さんは何回行きますか?」と聞かれ答えられませんでした。工房に来る中国人は皆、優しくて仏教の心を持っています。成熟した文化なのにいったい日本人はどうなっているのかと心配してしまいます。

 訪日客の爆買いが消え、モノからコトのツアーにシフトしています。当社の工房にも海外の見学者が急増しています。当社工房での仏教的なお話でさえも涙を流して共感してくれるアジアの人たちがいます。アジアの経済が急成長する反面、ストレス社会で仏教のニーズが広がっているということです。

 アジアの人たちに日本の仏教の良さを伝え、海外の人がもっともっと日本の仏教に関心を持ってもらえれば、日本の若い人たちも仏教を省みるようになるのではないか。若い人たちの気付きのきっかけになるではないか。そんなふうなことを思いながら海外に出向いています。

 かつて経験のない日本の縮小社会では、私たち商業の世界だけでなく仏教界においても、これまでのやり方が通用しなくなってきました。そんな厳しい状況でも踏ん張っている人や企業に共通する姿は「勉強」と「行動」です。

 これまで「セミナー」という概念がなかったお医者さんや福祉関係、非営利団体などからも学びのニーズが高まっていると聞きます。仏教会におかれましても、こういったセミナーで、意識の高いお坊さんが増えれば仏教界全体が活性化するのではないかと思います。

 セミナーの開催は、私たち商店にとりましては長期的な視点での取り組みですが、これも企業に求められる大切な役割のひとつです。これからもさらにお役にたてるセミナーを開催したいと考えております。

 最後になりましたが、毎回当セミナーにお力添えをいただいております名古屋禅センター様寺院コム・沙羅開発室様、ありがとうございました。

以上、遅くなりましたが御礼申し上げます。

合掌


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2016年07月15日

いのちのつながり

 昨日は、愛知県からコールサラナンのみなさんの工房見学会でした。仏教賛歌のコーラスグループでご活躍です。


1-160714コールサラナン様工房見学
 イントロは名古屋東別院様のムービー「いのちのつながり」、そして「技術の伝承」についてのプレゼンです。



2-160714コールサラナン様工房見学
 自然乾燥中の紅松材です。木に触れて、木の香りや木のぬくもりを感じてもらいます。いのちある材料でできたお仏壇に手を合わせ、ときには生きる力を感じてくれる人がおられます。ここにも「いのちのつながり」を感じます。



3-160714コールサラナン様工房見学
 「木地」「塗り」「金箔」「仕立」の部屋の見学です。木地の部屋では御須弥壇(おしみだん)高欄(こうらん)の制作中です。ざらざらだった木肌がつるつるに仕上げられる職人技にうなってしまいます。



4-160714コールサラナン様工房見学
 うるしを塗るこの刷毛は何の毛でしょうか?“うま?”“ねこ?”“いぬ?”、見事正解されたご婦人にはプレゼントを進呈します。



5-160714コールサラナン様工房見学
 金箔体験です。わずかな空気の動きでの作業ができません。猛暑にもかかわらず空調を切らなかければなりません。部屋の温度はいっきに上がります。それでも、熱心に金箔押しにチャレンジされる皆さんの姿を見て、私たちスタッフの暑さも飛んでいきます。



6-160714コールサラナン様工房見学

7-160714コールサラナン様工房見学

8-160714コールサラナン様工房見学
 私たちは今、いったい何のためにこの仕事をしているのでしょうか。小堀の社員は皆がお客様からいただいた「お仏壇ハッピーエンド物語」を持っています。

 まだお仏壇になっていない金ぱく押し中の部品。“こちらがお客様のお仏壇です”と説明すると、“おばあちゃん、よかったね”と、亡き人を思いうかべ手を合わされる。

 私たちには部品の一つでも、お客様にとっては単なるモノではないってこと。そうか〜、私たちがつくるお仏壇って、お客様のこころの中にあるんだ〜。

 それまで私はお仏壇を売っていると思っていました。でもお客様は仏壇が欲しかったわけではなかったのです。お客様は、悲しみのどん底からはい上がるための「生きるちから」を求めたい‥・、「安らぎ」が欲しかった‥・。ただそれだけだったのです。

 梅雨の猛暑日の中、熱心にご覧いただきありがとうございました。

 プレゼンの音楽は「Imagine」と「When I'm Sixty Four」…。お帰りの際に“ビートルズを聞くと社長を思い出しますよ”とおっしゃってくださる。コールサラナンの皆さんとはずいぶんジャンルは違っても、「響流十方」にちがいはありません。

 憂いが見える眼をおもちの皆さんの、笑顔と涙の工房見学会でした。梅雨の猛暑日の中、熱心にご覧いただきありがとうございました。感謝申し上げます。


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2016年06月21日

浄らかな工房見学会

 京都府与謝野郡から臨済宗妙心寺派玉田寺様のみなさんの工房見学会でした。


2-160621浄らかな工房見学会

3-160621浄らかな工房見学会
 「技術の伝承」の説明、「記念写真」の後、二班にお別れいただいて工房内の見学です。



1-160621浄らかな工房見学会
 西アジア原産といわれる蓮(lotus)は、お浄土に 咲く花として様々な仏像や仏具のなかにあらわされてきました。小堀京仏具工房の片隅に、泥中にありながらも今年もまた一輪の花が見事に咲きました。浄らかです。



4-160621浄らかな工房見学会

5-160621浄らかな工房見学会

6-160621浄らかな工房見学会

7-160621浄らかな工房見学会
 「材木」「木地」「うるし塗り」「金箔」「仕立て」の各部屋をご覧いただ後、「金箔押し」の体験です。
 暑い中をみなさんたいへんご熱心にチャレンジしていただき、杯にも見事に金箔が咲きました。



8-160621浄らかな工房見学会

9-160621浄らかな工房見学会
 工房の職人さんが創った思い出グッズです。中でも一番の人気がこのミニかんなのストラップで、見学中に行うクイズの賞品にさせてもらうこともあります。

 見学中に多くの人が職人さん手作りの小さなカンナを手にして驚きの声があがります。その様子を目にした職人さんが、刃のないミニかんなストラップを創ってくれました。

 
 今日お越しいただいたご婦人のみなさんは、たいへん丁寧で上品な方々でした。私たちの説明にも静かに耳を傾けていただき、丁寧な言葉遣いでスタッフにも感謝の言葉をいただきました。


 お見送りの後、後片付けの前にスタッフ皆とアイスクリームを食べながら小休止…、なんともいえない心地のいい空気を感じるながら。

 ご来場、ありがとうございました。感謝申し上げます。


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2016年05月06日

久しぶりの出社…、良い組織ってなに?

1-160506久しぶりの本山と会社

2-160506久しぶりの本山と会社

3-160506久しぶりの本山と会社

 23日ぶりの出社です。ふと仕事の手を止めてブログを書きたい思いに駆られました。

 久しぶりの御本山は濃い緑に包まれています。桜が過ぎ去っても、また新しいいのちがやってくる。自然風土は心が折れそうな自分の思考を前向きにしてくれます。

 抗がん剤の副作用で退院が延びてしまいました。

 1階の店頭で…、4階の事務所で…、社員の皆が、“大丈夫ですか?”と優しさいっぱいの笑顔で声をかけてくれる。

 私のすぐ傍には、これほどまで優しさがあふれていたことをしみじみと味あわせてもらいました。

 社員のみなさんが天使に見える。ほんとうにありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。

 が、社員が苦しんでる時に、私はこれほどまで苦しみを共にすることができていただろうか。

 よりよい組織ってなんだろう。ふだん寡黙な上司もいれば、叱咤激励でモチベーションをあげようとしてくれるリーダーもいる。

 しんどいとき、うまくいかないときは誰にも必ずやってくる。そんなときにこそ苦しみを共にしその社員の復活を信じる。

 彼が必ず結果を達成してくれるということを心から信じ続けること。きっと思いやりに満ちたポジティブな企業文化が育つでしょう。

 再発予防の加療はもう少し続きます。きつかったですが、病で得た『心が和む平穏な感触』を味あわせてもらっています。

 また日々の業績に一喜一憂することでしょうが、ときどきは立ち止まってこの大切なことを思い出させてもらいます。

 では、気持ちを新たに仕事にとりかかります。


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2016年04月01日

経営理念の理解を深めるとき

1-160401本山とさくら

 御本山とさくら…、今日は入社式です。今年もご縁あって新入社員を迎えることができ嬉しく思います。

 「私は、小堀の経営理念の理解を深め、すべての発想の基本をお客様のご利益(りやく)とした行動に精進します。」、先輩社員の前で宣誓です。

 新入社員を迎えるときというのは、我々経営者こそが、経営理念の理解を深めるいい機会です。本店の4階から親鸞聖人に向かい手を合わせ、無言でお誓いいたします。

 新入社員は会社に…、私は親鸞聖人に…、宣誓します、

 今、日本の企業の7割が赤字といいます。つまり税務署に納税する会社は3割だけ。で、納税額も少しだけという。そんな厳しい環境が続いているのですが…

 そのような中、当社もわずかながら黒字が続いていることを、先輩社員のみなさんのおかげさまと感謝しなればなりません。ほんとうに毎日ごくろうさまです。

 ふだん伝えていることの繰り返しですが、経営理念「お客様のご利益…」は、売りに行く前に如何にしてお客様に心からのありがとうをもらいにいくかということです。

 利益を出してる3割の企業に共通していることは、この順番をきちんと守っているということです。社会性を先に取り組んだ結果、経済的成果を生む。このことを黒字企業が示しています。

 自分の利益、自分の幸せばかりを追い求めていると、会社も自分もやがては崩壊する。人々の価値はそんなふうに転換しています。そういう世の流れです。年をとり病を患い、特にこの頃は日を追うごとにそんな危険性を感じ危惧しています。

 最近入社された社員のみなさんには、わが社の経営理念に沿って、人々にどんな喜びを届けることができるのか、そんな想いを持ち続けてもらえればと思います。

 そして、先輩社員や職場の仲間と一緒に、世に幸せをお届けするということを、期待いたします。

 しかしその前に、経営者こそがその信念を持ち続けなければなりません。ご本山ご修復の完成と共に新たなスタートです。



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2016年02月24日

仕事ができる喜び

160224再出発

 先週末、久しぶりの出社でした。
 闘病でしんどい目をした後には、
 いいところばかりが目に入る。
 社内によいところがいっぱいある。

 歩きはスローです。仕事はゆるゆるです。
 それでも、復帰の喜びを味わってます。

 “大丈夫ですか?”
 “ムリしないでください”

 社員 皆が笑顔で心配してくれる。
 優しい心づかいが胸にしみる。
 それだけで元気がでます。

 しばらく検査が続くことになりますが、
 もう一度ふつうの生活ができること…
 お世話になった皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

 もうずいぶん長いことお酒を飲んでません。
 親しい人と杯をあげる日を楽しみにしています。

 さ〜、Starting over(再出発)です。

160224再出発

I came my campany for the first time in 2 weeks.
I was in the hospital. My sick is kidney cancer.
I had surgery to remove one kidney.
I have recovered and getting better, it's perfect.


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2016年01月11日

経営計画 ♪ Starting over

1-160111経営計画
 今日は会社に篭もって経営計画書づくりです。休日の仕事部屋は静かで集中できます。



2-160111経営計画
 ふと目に入ったフェイスブック一年前の投稿には、「経営計画書がほぼ出来上がり」とある。



3-160111経営計画
 昨年、創業240周年を終え、今年2016年は100年ビジョンに向けた「中期経営計画」をスタートする年「Vision 241‘」です。

 私たちが今、ビジネスをさせてもらっているのは、京都に独立開店した六代岩吉、シベリア復員時の廃業状態から中興を成し遂げた八代嘉一が築き上げたお客様との絶大なる信頼関係のおかげさまであることを忘れてはならない。

 そして、今日あるのは、経営理念「お客様のご利益と会社の発展と社員の成長幸せの統一」の精神を受け継ぎ、お客様との絆を深めてくれた社員の皆さんのおかげさまであり、心から感謝します。

 この計画は、社会への貢献につながるだろうか?
 この計画は、人の生活 喜びにどのように貢献できるだろうか?
 この計画は、お客様のご利益(りやく)を高め信者づくりにつながるだろうか?

 「年度経営計画」と「中期経営計画」の策定…

 忙しいときに重なってしまった病院での検査ですが…、
 ビジョンに向かって♪ Starting overします。


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2015年09月30日

日本の伝統美を世界に届ける

150930プレスリリース


 プレスリリース(141)です。

〜 ラオックス各店に京仏具小堀の出品 〜


 仏壇仏具製造小売の「京仏具(株)小堀」(本店 京都市下京区)は、京都の高級念珠を始め仏像や仏具を、外国人観光客向けに販売展開をするラオックス新規店に出品し、日本の伝統工芸の魅力を世界に向けて発信します。

 日本に訪れる外国人が増えて続けていますが、日本政府観光局の発表によりますと今年1月から6月の訪日客数は前年比23%増え、過去最高の913万人に達しました。政府は2020年の外国人観光客数の目標を年間2000万人から2500万人へと上方修正に調整中です。
 免税店ラオックス(本社:東京都港区芝2-7-17住友芝公園ビル15階、代表取締役:羅怡文)では拡大する訪日外国人客の需要に応えようと、新規店を出店していますが、小堀でも日本の伝統文化をアピールするために積極的にラオックス各店への出品を展開しています。同社が出品するラオックスは次の8店舗です。
◆既存出品店
1.秋葉原本店東京都千代田区外神田1-2-9
2.銀座本店東京都中央区銀座 7-9-17 銀座ヤマトビル 1・2・3F
3.秋葉原アソビットシティ店東京都千代田区外神田1-15-18
4.大阪道頓堀店大阪府大阪市中央区道頓堀1-8−26 道頓堀法善寺ビル 3F
5.大阪日本橋店大阪府大阪市中央区日本橋2-7-5 上海新天地ビル 1F〜2F
◆平成27年9月オープン店
6.日光東照宮店栃木県日光市安川町3-3 2F
7.大丸京都店京都市下京区四条通高倉西入立売西町 79  大丸京都店 7F
8.旭川駅前通り店北海道旭川市1条通7-152-2 旭川エクスビル 1F
 小堀進社長は、「ラオックスさんへの出品が、外国人に日本の伝統技術の良さを知ってもらうきっかけになり、結果として自利利他の仏教的な生き方が世界に広まる一助になれば嬉しい」と、期待を膨らませます。


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2015年06月21日

ご信心深い山城第1組推進員協議会様のご来店

 昨日の午後は、山城第1組推進員協議会のみんさんが本店見学にお越しくださいました。

1-山城第1組推進員協議会様ご来店
 セッティング完了、お仏壇に囲まれたプレゼンルームです。会社説明で使う道具は「スマイルシール」と「サンクスシール」…、私たちの社会貢献活動を象徴するツールです。



2-山城第1組推進員協議会様ご来店
 寺院用仏具展示フロアーにあるお内陣のモデルルームです。御本山阿弥陀堂様式を縮小したものが一般寺院のお荘厳意匠となります。

 “このモデルルームのお荘厳具一式で5千万円ほど。そしてこの様式を精巧に縮小したお仏壇も5千万円ほど…”、驚きの声があがりました。



3-山城第1組推進員協議会様ご来店
 京仏具(株)小堀の概要と理念・使命をお話させていただきました。私たちが作るお仏壇やお仏具で時には生きる力を感じてもらえることがある。そんな私たちの喜びを「お仏壇ハッピーエンド物語」でお伝えしました。


 お仏壇ハッピーエンド物語のヒトコマです。


 私たちが作るお仏具に手を合わせ、
 涙をながして喜んでくれる人がいる。

 心を込めてつくるとは、
 そんなシーンを思い浮かべることができるかどうかです。

 まだお仏壇のカタチになっていない金箔押し中の部品。
 “こちらがお客様のお仏壇なんですよ”と説明すると、

 “おばあちゃん、よかったね”
 と、亡き人を思い浮かべ手を合わされる。

 私たちには部品の一つでも、
 お客様にとっては単なるモノではないってこと。

 そうか〜、私たちがつくるお仏壇って、       
 お客様のこころの中にあるんだ〜            


 
 さすがみなさんご信心深い方々です。お帰りの際には「お仏具をおみやげに」たくさんんのお買い物をしていただきました。ありがとうございました。


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2015年06月20日

冷や汗工房見学

 午前は、岐阜から本願寺派光圓寺様の工房見学会でした。2012年にもお越しをいただきありがとうございます。

1-150620岐阜 光圓寺様工房見学会

2-150620岐阜 光圓寺様工房見学会
 記念写真の後、乾燥中の用材の説明です。



3-150620岐阜 光圓寺様工房見学会

4-150620岐阜 光圓寺様工房見学会

5-150620岐阜 光圓寺様工房見学会
 木地の部屋、塗りの部屋、金箔の部屋で仏具を製作中の職人さんも姿を真近でご覧いただきます。



6-150620岐阜 光圓寺様工房見学会

7-150620岐阜 光圓寺様工房見学会
 金箔体験ではクーラーを止めなければなりません。むし暑いこの時期はたいへんですが、みなさん真剣にチャレンジしてくださいました。



8-150620岐阜 光圓寺様工房見学会
 私たちの理念のプレゼン「お仏壇ハッピーエンド物語」に何回も何回も拍手をくださりありがとうございました。


 実は、今日の工房見学ほど冷や汗ものはありませんでした。 毎回1時間前に出迎えるスタッフ全員でミーティングをします。皆でプレゼンツールの校正もします。

 ミーティング中に修正ヶ所を直そうとするとデータが飛んでしまったのです。作り直しです。ご来場時間がどんどんせまってくる。なんとかご来場1分前に完成したものの点検ができていません。不安です。

 しかし、こういう事態にもスタッフは冷静です。あせってる私に“社長、まだ時間はあります。おちつきましょう!”

 どうなるかと思った工房見学でしたが、おかげさまで無事成功…、お見送りの後、どっと疲れがでたのですが、スタッフの落ち着きに助けられた思いです。

 おかげさまで、お客様には何事もなく感動の工房見学を体験していただきました。スタッフの皆さんを心強く感じた出来事でした。感謝です。

 

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2015年06月10日

法話:お仏壇ハッピーエンド物語

 愛知県(東)乗蓮寺様のご住職様、総代様が小堀京仏具工房にお越しいただきました。御本山で研修会の後、お疲れ様のところをありがとうございました。



1-乗蓮寺様工房見学

2-乗蓮寺様工房見学
 30度を超える気温…、まるで真夏日です。暑い中をみなさんたいへんご熱心にご覧いただきました。



3-乗蓮寺様工房見学

4-乗蓮寺様工房見学

5-乗蓮寺様工房見学
 木地の部屋の職人さんは皆、東本願寺(真宗本廟)様の御宮殿納入で留守です。仕掛かり中のパーツだけが並んでいます。



6-乗蓮寺様工房見学

7-乗蓮寺様工房見学
 密閉されたうるし塗りの部屋では御本山のひとみ戸の上塗り中です。使われる道具についての説明です。



8-乗蓮寺様工房見学

9-乗蓮寺様工房見学
 金箔の部屋から仕立ての部屋へ。御修復前の壮大なお仏具は名古屋別院様の御宮殿(ごくうでん)です。御本山の御宮殿と同サイズです。



10-乗蓮寺様工房見学
 プレゼンで最近使い出した新しいパソコンがなぜか途中でトラブルです。担当が即対処してくれて事なきを得たのですが…

 高齢の男性が“再起動したらいいんじゃない?”、高齢者へのIT普及を垣間見た思いです。

 私たちの理念「お仏壇ハッピーエンド物語」には、いい法話を聴聞させてもらったとおっしゃっていただく。

 何回も御本山の研修に参加されている総代さんには、つたない私の話にも寛容に受け入れる聴く力をお持ちということ。何回も何回も拍手をかえしてくれました。

 親鸞聖人のお声に耳を傾けてこられた皆さんは、スタッフの説明にも首を縦にふってうなづいておられる。

 心温まるご信心深いみなさんとの出会いで工房が明るくなりました。スタッフ一同、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。


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2015年05月18日

大宰府 光蓮寺様 梵響会館落成慶讃法要



 昨日、福岡県太宰府市 浄土真宗本願寺派 梅木山 光蓮寺様 梵響会館落成慶讃法要にお詣りさせていただきました。

 梵響会館お内仏・金紙張工事、並びにスチール製お納骨壇のご用命を賜りありがとうございました。

京仏具(株)小堀
代表取締役社長 小堀 進

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2015年04月28日

愛知県知立市萬福寺様ご法要


真宗大谷派 林桂山萬福寺様、本堂修復落慶・開創一千二百慶讃・宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌ご法要、まことにおめでとうございます。

御荘厳お仏具一式ご修復並びに内装工事のご用命を賜り心から感謝申し上げます。



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2015年03月10日

広告⇒検索⇒シェアーの時代

1-150310広告⇒検索⇒シェアーの時代

 昨日は月例会議でした。私は本店での参加です。当社では15年以上前からテレビ会議システムを使っていますが性能はずいぶん向上しました。発信力強化について紹介します。

◆広告の時代から検索の時代へ
 13年前、モノ・サービスの有料広告から無料パブリシティへ、思い切って広報の方針を変えました。私にとっては大きな改革でした。
 本で学んだりセミナーを受講したり、ほぼ毎月発信し続けたプレスリリースは140本に達しました。おかげさまで新聞を始めテレビ・ラジオにずいぶん取り上げてもらいました。

◆検索の時代からアプリの時代へ
 キーワードで上位に表示されるようSEOに熱を上げ、一喜一憂する頃がありました。
 「資料請求件数○○件で平均単価○○万円のお仏壇が1本のご注文」、こんな方程式ができ、Webサイトで資料請求件数を増やすことに思いを強めていました。
 しかし今、この方程式が成立しません。やり方が間違っているのかもしれませんが、自分の仕事の取り組み順位も下がってしまいました。
 情報量があまりにも多すぎます。検索エンジンでは自分が求める情報になかなかたどりつきません。時間がかかってしまいます。さらに、やっとたどりついた情報が信頼できるのかどうか…
 広告で選ぶ時代から検索で調べる時代になったのもつかの間、今度は信頼できる発信者で情報を選ぶ時代です。
 レストランを探すのはグルメアプリ、ニュースや天気も検索エンジンではなくアプリを使います。スマホの普及が暮らしを変えてしまいました。ビジネス環境も大きく変わりました。
 スマートフォンの大型化、高機能化で、PC>タブレット>スマホの利用率が、スマホ>PC>タブレットってカンジになってしまいました。

◆シェアーする時代に
 大企業のフェイスブック公式ページを持つ企業が70%…、日経新聞の調査結果が記事に載っていました。当社も会社の公式フェイスブックがあるのですが、この企業の公式ページは使い方に気をつけなければなりません。
 フェイスブックで製品やサービスの宣伝に「いいね!」は押しません。それでも繰り返し発信しているとやがてはブロッグ…、反感をかってしまいますた。
 「セールスお断り!」…、リアルのビジネスと同じです。先ずは人と人との信頼関係づくりからです。友達づくりです。
 そのためには、会社のことよりも個人のことです。会社のことばかり書き続けていてはいつまでたっても友達はできません。
 多くの人との友達ができてから、極まれに会社のことを製品やサービスのことを書いていみると…、信頼してくれる人がシェアーしてくれます。


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 このブログを書いてると、テレビで腕時計型の情報端末「「アップルウォッチ」のニュースに目を奪われました。

 「人々の生活を新しいレベルに引き上げるだろう」
 が、ダメよ〜ダメダメ…、老化で視力低下の私にはムリそうです。


susumukobori at 22:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2015年01月10日

変わる社会ニーズ・企業価値

150110経営計画書


 今日は一日、会社に籠って年度経営計画書づくりでした。重要な部分は出来上がり、あとは作業レベルです。

 12月に私からの方針(期待)発表を受け、社員の皆が計画を策定してくれました。1月26日年度経営計画発表会で決意を発表します。

 今年は、おかげさまで創業240周年・京都開店120周年を迎えます。私たち商店としてのあるべき姿を見つめ直す絶好の機会です。

 原点を見つめ直すとは、すべての行動が経営理念「お客様のご利益(りやく)に直結しているかどうかです。もっともっと、深く深く掘り下げます。

 一年に一度、次年度のことを考えてみる。設計してみる。大切なことです。しかし、もっと重要なことは長期の視点をも見据えておくことだと思います。

 先のことは判らないという人もいますが、人口が減っていくということははっきりとしています。しかも、これからは急速に減っていきます。

 江戸時代後期から現代までの140年間に、日本の人口は4倍にまで増えました。平均寿命は2倍です。

 この人口急増が国内需要を支え、成長戦略があたりまえのようになってしまいました。

 求められる企業価値、社会ニーズも変化しています。「経済」よりも「理念」です。増収増益よりも社会貢献事業です。

 縮小社会の中で、さらに250周年や300周年という長期の視点で考えるとき…、
 縮小環境に適応できる転換と新しい市場や新しい事業モデルづくりにチャレンジする必要があります。

 すでにその転換期にさしかかった今、まず私自身が固定概念を捨て白紙にもどし、これまでの成功法則をコピーペーストしない計画づくりに改めなければなりません。


susumukobori at 23:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2015年01月05日

ピンチはチャンス

1-150105年始
 仕事始めの今日、多くのお取引先の皆さんが、新年のご挨拶にご来社いただきました。ありがとうございます。



2-150105年始
 昨年の今日、海外からの不正アクセス被害にあいメインサイトがダウン、そんな仕事始めでした。復旧に2日間かかってしまいました。

 今年も、今日の早朝に「ターミナルサーバが起動しません…」とネットワーク管理担当者から緊急連絡、幸い2時間位で無事立ち上がりましたが、IT依存が高いと仕事がまったく停止してしまいます。

 当社の決算は1月です。おかげさまで今年度の売上は予算を達成しそうで、有縁の皆さんに心から感謝申し上げます。

 ただ、昨年12月にはいくつかの問題が発生し、納期集中時の我社の弱点が露呈したのも事実です。

 しかし、いずれの問題も私たち自らを改善する絶好の機会と受け止めるべきだと思います。



3-父 小堀嘉一
 父がよくいってました。

 「危機は改善に取り組む絶好の機会、真剣にやればピンチは大きなチャンスになる。本気で取り組んだならその結果は大切な経営資源となる」

 今年は創業240年、京都開店120年の節目です。父がくちすっぱくいい続けた経営理念、「お客様のご利益(りやく)…」をもっともっと、深く深く掘り下げて、もう一度「基本」「原点」に気を引き締めて取り組む。そんな一年にしたいと思います。

 今年もまた、元気で仕事をさせてもらえる状況でスタートできることに感謝し、明るく希望をもって前進したいと思います。

 「明るく」「素直で」「元気で」…、そんな姿勢でまた一年よろしくお願いします。

susumukobori at 23:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!