経営・ビジネス・IT

2017年02月25日

風渡る 深山の森の 花寺に 心安んじる

1-岡山県の玉泉寺さん
 2013年06月「ボケタラアカン長生きしなはれよ」、岡山玉泉寺様からいただきました。
 京都平安ライオンズクラブの会長を終え引継ぎ例会で紹介させてもらいました。「年をとったら、出しゃばらず…」、会社でもこの思いを肝に銘じ次世代へ引き継ぎます。


 年をとったら、出しゃばらず
 憎まれ口に、泣き言に
 人の陰口、愚痴言わず
 他人のことは、褒めなはれ
 聞かれりゃ、教えてあげてでも
 知ってる事でも、知らんふり
 いつでもアホで、いることや

 勝ったらあかん、負けなはれ
 いずれ、お世話になる身なら
 若いものには、はなをもたせ
 一歩さがって、譲るのが
 円満に行く、コツですわ
 いつも感謝を忘れずに
 どんな時でも、へぇおおきに

 お金の欲を、捨てなはれ
 なんぼ銭金あってでも
 死んだら持ってはいけまへん
 あの人は、えぇ人やった
 そんな人から、言われるよう
 生きてるうちに、バラまいて
 山ほど徳を、積みなはれ
   
 というのは、それは表向き
 ホンマは、銭を離さずに
 死ぬまで、しっかり持ちなはれ
 人にケチやと、言われても
 お金があるから、大事にし
 皆んなベンチャラ言うてくる
 内緒やけど、ほんまだっせ
 
 昔の事は、みな忘れ
 自慢話は、しなはんな
 わしらの時代はもう過ぎた
 なんぼ頑張り、力んでも
 体がいうこと、ききまへん
 あんたはえらい、わしゃあかん
 そんな気持ちで、おりなはれ

 我が子に孫に、世間さま
 どなたからでも、慕われる
 えぇ年寄りに、なりなはれ
 ボケたらあかん、そのために
 頭の洗濯、生きがいに
 何か一つの趣味を持って
 せいぜい長生きしなはれや


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2017年02月03日

自分が変われるプロセス

170203御影堂門

 正月に、本山と父の墓に手を合わせてからあっとういう間に1ヶ月、目標達成に願いを込めたあの熱い思いをふり返る。

 新聞で見た米心理学者のマクゴニガルさん、どうすれば目標が達成できる自分になれるかの問いに答えます。

 自分が変われるという信念の土台が「学びの姿勢」、挫折しても「自分が変われるプロセスの最中」とポジティブに捉え次に生かす。

 一年後にお客様から「小堀さんのおかげで生きる力を感じることができました」と言ってもらえるシーンを思い浮かべる。目標だけではパワフルなやる気を引き出せません。

 お客様に「心からのありがとう」をいただく、取引先にも、同僚にも、一日の中であなたとの接触が最も充実した時間であったと感じてもらえるよう最善を尽くす。

 長引く治療で学んだことは…、挫折しても「快復に向かうプロセスの最中」と受け止めること。

 治療を続けられることをありがたく思い感謝しないとね…、揺れる自分を諭します。


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2017年01月23日

ありがとう事例集

経営計画発表会

 年度経営計画発表会です。私は病室からテレビ会議での参加です。

 2年前、社員と一緒に「どんなことでありがとうを言ってもらえた?」という「ありがとう事例集」を作ったことがあります。

 記憶に残っている事例が…、厚い夏の日に、お寺の前にあるバス停でおばあちゃんがバスを待っている。お寺の面談を終えた営業担当が戻ってくると、まだおばあちゃんがしんどそうに立っている。“おばあちゃん、どこまで行くの?”とたずねると“病院まで”と答える。“じゃ送ってあげる!”。

 このおばあちゃんが何か仏具を買おうとされた訳ではありませんし、会社の売上や利益にも直結しません。

 しかし、やがてこういう社員が多くいる会社ということが広まれば共感され、親しみを感じてもらえる。

 コトラーさんがいいます。「今はまだビジネスに直結しなくても地域社会に貢献する姿勢が認知されればその企業は『尊敬』される。」

 ありがとう事例を大切にしたい。


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2016年09月28日

理念を世界に発信

 今日は弟153回目のプレスリリースです。

仏具工房から企業理念を世界に発信

〜 会社案内をリニューアル 〜


 ビジョンがあると、希望をもって前進しようと気持ちが明るくなれます。すると人とのご縁や入ってくる情報も変わりだします。結果、ビジョンが実現しやすくなるんですね。

 日本では「不言実行」が尊敬され「有言不実行」は軽蔑される。大言壮語よりも控えめで思慮深いつつましい態度が美徳とされます。未来の大きな話をすると不快に感じる人もいます。

 ところが海外にでると、この奥深しい姿が「日本人は何を考えてるのかわからない」となる。世界を目指すのであれば、未来のありたい姿を鮮明に発信する方が良い。共感し協力してくれる人も現れる。世界に向けてビジョン・企業理念を発信します。


プレスリリース 会社案内

会社案内


 京仏具小堀(本社・京都市下京区)は、同社工房(小堀京仏具工房:京都市山科区)に訪れる見学者に対し「顧客感動化」に取り組んだ結果、見学者数が堅調に伸びています。特に今年からは訪日客が急増していることから、会社案内を一新し世界に向けて企業理念を発信しています。

 同社工房設立1996年当時の見学者は年間30人程度でしたが、今年は1500人以上と「顧客感動化」により来場者が急増しました。来場者の情報を事前に調べ、来場1時間前の感動ミーティングで、出迎えるスタッフ全員で限られた情報の中から最大限に喜んでもらえるアイデアを出し合います。
 「工房前後のスケジュールや見学の目的をリサーチし、そのグループの人たちだけに向けた参考資料」「伝統技術に関するクイズで正解者にオリジナル記念品のプレゼント」「見学時のスナップ写真をCDにコピーしたお土産」「食膳金箔などの記念品」など、来場者のことを深く知ったうえでの高いサービスに徹します。
 プレゼンテーションでは、同社の理念を語る「お仏壇ハッピーエンド物語」や「社会貢献活動のビデオ」をご覧いただきます。杯に金箔を貼る体験ではスタッフが一人ひとりに手を差し伸べ、体験が人の親切を感じるよろこびの場となりコミュニケーションが深まります。見学は通常は、90分のコース(体験なしの場合は60分)で毎週火・水・木・金曜日(8/13〜8/16、祭日、年末年始等を除く)、10時/13時/15時のいずれかで予約が要ります。体験料は一人1回500円、見学は無料です。
 また、今年は海外からの工房見学者数が急増(2015年7件27人、2016年予定15件91人)しています。同社の企業理念は「心の豊かさを世界に広める」ですが、会社案内の一部に英文を書き加えるなどでリニューアル、工房が世界の人々との共感の場になるよう目指します。
 世界の人々が小堀の製品・サービスを使っている状態を目指すだけでなく、世界の人々に小堀の製品・サービスがどのような喜び・幸せに貢献できるかという視点で京仏壇京仏具のブランドを育てます。
 「自分の利益・幸せよりも全体の利益・幸せを考える。そんな日本人の自利利他思想、他を思いやる仏教的な生き方を世界に広めたい」小堀進社長は話します。


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2016年06月08日

「知」よりも「感」の京仏具共感工房

1-160608共感京仏具工房
 本願寺派坊守様の工房見学会でした。奈良からお越しいただきました。



2-160608共感京仏具工房
 乾燥中の材木に触れていただき、匂いを感じてもらいます。



3-160608共感京仏具工房
 木地の部屋です。製作中の本願寺派御宮殿(ごくううでん)を色々な角度からご熱心にご覧いただきます。



4-160608共感京仏具工房

5-160608共感京仏具工房
 うるし塗りの部屋です。うるし独特の匂いを感じていただき、塗師の道具である刷毛を手に職人さんの感触を味わってもらいます。



6-160608共感京仏具工房
 金箔の部屋です。接着剤として使ううるしが発する強い匂いにも、いのちのある材料を感じます。



7-160608共感京仏具工房

8-160608共感京仏具工房
 金箔体験です。体験はコミュニケーション、お手伝いするスタッフと共に工房が共感の場となります。



9-160608共感京仏具工房
 仏具資料館に展示の彩色サンプル…、大好きです。



10-160608共感京仏具工房
 社会貢献活動の「使用済みろうそく寄贈」で使うパッキンケースとケースに貼る「スマイルシート」「サンクスシート」です。

 今日の見学会には京都中小企業振興センター(KPC)さんから取材にご来場いただきました。
 見学会に一緒にご参加いただき私たちの思いを伝えさせてもらいました。

 工房見学は人と人とがつながるコミュニケーション。そして「知」よりも「感」です。

 いのちある材料に触れる…
 木の香りやうるしの匂い…
 道具を手に職人さん気分…
 そして、実際に金箔を押す。

 右脳の記憶容量は左脳の100万倍という。
 「知」は忘れても「感」は記憶に残る。

 今月は工房見学が続きます。お越しいただく皆さんとの出会いが楽しみです。

 見る知るだけでなく、多くを感じてもらえるよう様々な場面をご用意してお待ちしております。

 奈良の坊守意様のみなさんにはたいへんご熱心にご覧いただき、体験にもチャレンジしていただきありがとうございました。感謝申し上げます。


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2016年04月01日

経営理念の理解を深めるとき

1-160401本山とさくら

 御本山とさくら…、今日は入社式です。今年もご縁あって新入社員を迎えることができ嬉しく思います。

 「私は、小堀の経営理念の理解を深め、すべての発想の基本をお客様のご利益(りやく)とした行動に精進します。」、先輩社員の前で宣誓です。

 新入社員を迎えるときというのは、我々経営者こそが、経営理念の理解を深めるいい機会です。本店の4階から親鸞聖人に向かい手を合わせ、無言でお誓いいたします。

 新入社員は会社に…、私は親鸞聖人に…、宣誓します、

 今、日本の企業の7割が赤字といいます。つまり税務署に納税する会社は3割だけ。で、納税額も少しだけという。そんな厳しい環境が続いているのですが…

 そのような中、当社もわずかながら黒字が続いていることを、先輩社員のみなさんのおかげさまと感謝しなればなりません。ほんとうに毎日ごくろうさまです。

 ふだん伝えていることの繰り返しですが、経営理念「お客様のご利益…」は、売りに行く前に如何にしてお客様に心からのありがとうをもらいにいくかということです。

 利益を出してる3割の企業に共通していることは、この順番をきちんと守っているということです。社会性を先に取り組んだ結果、経済的成果を生む。このことを黒字企業が示しています。

 自分の利益、自分の幸せばかりを追い求めていると、会社も自分もやがては崩壊する。人々の価値はそんなふうに転換しています。そういう世の流れです。年をとり病を患い、特にこの頃は日を追うごとにそんな危険性を感じ危惧しています。

 最近入社された社員のみなさんには、わが社の経営理念に沿って、人々にどんな喜びを届けることができるのか、そんな想いを持ち続けてもらえればと思います。

 そして、先輩社員や職場の仲間と一緒に、世に幸せをお届けするということを、期待いたします。

 しかしその前に、経営者こそがその信念を持ち続けなければなりません。ご本山ご修復の完成と共に新たなスタートです。



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2016年01月24日

創業241年のStarting over

1-160124創業241年のStarting over  ジョンレノン

2-160124 創業241年のStarting over
 2015年に創業240周年・京都開店120周年を迎え、私たち商店としてのあるべき姿を見つめ直し、社長ビジョンを構築しました。

 2016年は、100年ビジョンへの新たな一歩となるスタートの年「Vision 241‘」です。
、、
 明日は、経営計画発表会です。

 未来への礎とするためのStarting over、健康・仕事・歴史・成長・世界へ…、すべて再出発します。



Just Like Starting Over by John Lennon

Our life together is so precious together
おれ達、一緒に、暮らしてきた時間、掛けがえのないものになったね
We have grown, we have grown
老けたもんだね。大人になったのかな?
Although our love is still special
二人の愛情が今でも特別なのは、それは、そうだけど
Let's take a chance and fly away somewhere alone
ちょと冒険して、二人だけでどこかに、飛び立ってみないか

It's been too long since we took the time
大変だった頃の事ってすごく昔のこと
No-one's to blame, I know time flies so quickly
誰も責める気はないさ。時が過ぎるのなんてあっと言う間
But when I see you darling
でもお前を見ていると
It's like we both are falling in love again
また恋をはじめられそうだね
It'll be just like starting over, starting over
そう、また、「振り出しから」って感じで

Everyday we used to make it love
あの頃は、毎日愛を確かめていた
Why can't we be making love nice and easy
やさしく、何のしがらみもなく、また、愛しあえないもんかね?
It's time to spread our wings and fly
そろそろ、羽を広げて、飛び立とうよ
Don't let another day go by my love
一日だって無駄にしたら、もったえない
It'll be just like starting over, starting over
そう、また、「スタートから」って感じで

Why don't we take off alone
二人だけで、旅立とう
Take a trip somewhere far, far away
すごく、すごく遠くに
We'll be together all alone again
また、二人っきりになるのさ
Like we used to in the early days
知り合った頃みたいにね
Well, well, well darling
そうだよ、新婚気分

It's been too long since we took the time
苦労したのは、ずいぶん昔のことだね
No-one's to blame, I know time flies so quickly
だれも恨む気もしない。あっという間に時なんて過ぎた
But when I see you darling
でも、お前を見ていると
It's like we both are falling in love again
また、二人で恋人やれそうだね
It'll be just like starting over, starting over
また「イントロに戻る」みたいに

Our life together is so precious together
おれ達、一緒に、暮らしてきた時間、掛けがえのないものになったね
We have grown, we have grown
老けたもんだね。大人になったのかな?
Although our love is still special
二人の愛情が今でも特別なのは、確かだけれど
Let's take a chance and fly away somewhere
ちょと冒険して、二人だけで、飛び立ってみないか どこか遠くに


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2016年01月11日

経営計画 ♪ Starting over

1-160111経営計画
 今日は会社に篭もって経営計画書づくりです。休日の仕事部屋は静かで集中できます。



2-160111経営計画
 ふと目に入ったフェイスブック一年前の投稿には、「経営計画書がほぼ出来上がり」とある。



3-160111経営計画
 昨年、創業240周年を終え、今年2016年は100年ビジョンに向けた「中期経営計画」をスタートする年「Vision 241‘」です。

 私たちが今、ビジネスをさせてもらっているのは、京都に独立開店した六代岩吉、シベリア復員時の廃業状態から中興を成し遂げた八代嘉一が築き上げたお客様との絶大なる信頼関係のおかげさまであることを忘れてはならない。

 そして、今日あるのは、経営理念「お客様のご利益と会社の発展と社員の成長幸せの統一」の精神を受け継ぎ、お客様との絆を深めてくれた社員の皆さんのおかげさまであり、心から感謝します。

 この計画は、社会への貢献につながるだろうか?
 この計画は、人の生活 喜びにどのように貢献できるだろうか?
 この計画は、お客様のご利益(りやく)を高め信者づくりにつながるだろうか?

 「年度経営計画」と「中期経営計画」の策定…

 忙しいときに重なってしまった病院での検査ですが…、
 ビジョンに向かって♪ Starting overします。


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2016年01月01日

元旦に念じる熱い想い

1-2016年元旦
 2016年、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
 一生涯の相棒ゴンタくん、さ〜散歩へ行こうか!今年もまたウォーキングで始まる元旦の朝でした。



2-2016年元旦

3-2016年元旦
 青い空、耀く川、清々しい気持ちのいい朝です。
 偶然、京都商工会議所のhayasiさんとお会いし、健康談義です。元気すぎるゴンタくんに励まされ、お互い今年の目標は「健康!」です。一緒にがんばりましょう。



4-2016年元旦
 妻が家族のために心をこめて手作りしたおせちです。ひたすら子や孫のため、利他に頑張る女性…、まるでお坊さんのような生き方に頭がさがる思いです。この精神を、いつのまにか娘が受け継いでいる。やがて孫へといのちがつながっていくのでしょう。ただただ感謝です。



5-2016年元旦

6-2016年元旦
 義父と義妹のお墓詣り、そして父のお墓詣りと続きます。墓石を磨き、お花を立て、お線香をあげる。冷たい水に手がかじかむ。ここ親鸞聖人御荼毘所がある地で一層厳粛な気持ちにさせてもらえます。

 数年同じ元旦の風景、同じ行動…、家族に事故や大病もなく変わりなく正月を迎えているということ。このことに感謝しなかればなりません。

 私たちが今ビジネスをさせてもらっているのは、京都に独立開店した六代小堀岩吉、中興を成し遂げた八代父小堀嘉一が築き上げてくれたお客様との絶大なる信頼関係のおかげさまであることを忘れてはなりません。 そして今日あるのは、父の経営理念を受け継ぎ、お客様との絆を一層深めてくれた社員の皆さんのおかげです。

 2015年の創業240周年を終え、2016年は中期経営計画の初年度です。墓前で念じた熱い思いは…、

 “創業からの伝統を守り心の豊かさを世界に広めます!” そして、
 “来年も同じ風景の元旦を迎えられるよう、先ずは健康を目標にがんばります!”

 南無阿弥陀仏 合掌
 

 

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2015年11月27日

大学で講義、ビジョンを伝える

 プレスリリース(143)です。
151127プレスリリース


    京仏具小堀社長が大学で講義
 〜 老舗仏壇店の志・ビジョンを伝える 〜
151127Blog Visson

 「京仏具(株)小堀」(本店 京都市)の社長小堀進が、非常勤講師を勤める大阪市立大学(大阪市住吉区)で学生に講義をし、老舗仏壇店のビジョンを伝えます。

 同大学工学部工学研究科「技術経営論」の講義は火曜日5時限(16:30〜18:00)で、2015年10月6日から2016年2月2日までの間に15回行われ、小堀進社長は12月22日火曜日の第11回で講義を担当します。
 講義では、仏壇をめぐる様々な人の想いや物語を書いた社長の著書「お仏壇ものがたり」を学生に配布し、老舗仏壇店における志を伝えます。
 同社では伝統の京仏壇・京仏具業界ではいち早く、情報一元化とネットワークによる共有化など、IT化による経営革新に取り組み、経済産業省「中小企業IT経営力大賞」他の認定を受けています。ITを活用した仏具の製作工程報告や感動の工房見学等の新しいサービスを小堀進社長自らが主導し、お客様変化に対応してきました。講義ではそれらの事例だけではなく、実践を支えている根幹となる志や使命・理念を伝えます。
 経済性の前に社会性を事業の優先順として世界展開を目指す小堀進社長のビジョンは「心の豊かさを世界に広める」です。日本人の自利利他、他を思いやる仏教的な生き方を世界に広める一助となることを願い、大学や企業研修、同社工房見学会などでの講演活動を積極的に行っています。
 小堀進社長は、「社会貢献活動を優先としたビジョンを学生や企業に発信し、日本人のリードで平和や平穏を求めて世界の人々の心がまとまっていくことにつながればいい」と想いを語ります。


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2015年11月11日

講演 〜心の豊かさを世界に広める〜

 京都信用保証協会様さんで講演、ありがとうございました。

1-151110京都信用保証協会様

2-151110京都信用保証協会様

3-151110京都信用保証協会様

 「お客様満足から感動へ」
  - ビジョン    
  - 顧客感動化
  - 顧客永代化
  - 理念・使命
 について90分お話をさせてもらいました。

 皆さん真剣です。居眠りされる方はひとりもおられませんでした。最後までご清聴おつかれさまでした。

 冒頭に私のビジョンを5分間のムービーでご覧いただきました。今年、当社の「創業240周年」「京都開店120周年」を記念して、京仏具(株)小堀の未来の姿、こんな会社でありたいという私の思いをまとめたものです。

 ビジョンがあれば、人とのご縁や情報が変わります。そして希望をもって前進しようと、気持ちも明るくなれます。


 東日本大震災の後、ボランティアなんかしないと思っていた小学校時代の友だちから電話がありました。「被災地に米を送りたい。どこへ持っていけばいい?」、田舎から送られてきた米をどっさり車に積んで東本願寺さんに届けました。

 彼は、誰かに言われてボランティアをしたのではありません。どんなにお偉いお坊さんが彼に説教をしても彼の気持ちは変わらなかったでしょう。被災地の子供達の悲痛な叫びが彼の意識を変えたのです。

 これは私のこの友達だけでなく、当時ほとんどの日本人が「今苦しんでいる人のために何か自分にできることはないだろうか」、そんな思いにさせられました。

 これほど人が人を思う温かい心を感じたことはありません。東北の人々が自利利他の精神、仏教的な生き方の大切さを教えてくれたのです。

 そして、ビジョンの中でご覧頂いた「雲南の子」…、この映画を見たときも、誰もが手をさしのべたいという思いになるでしょう。

 そんな厳しい暮らしを強いられている子どもたち、地域が世界中にはまだまだ多くあります。

 使用済みろうそくの寄贈やハッピーキャンドルの寄付活動でお役に立つ…、これが私たちが経済活動の前に優先してやるべき社会貢献活動です。

 売りに行く前に、ありがとうをもらいに行く。多くの人に心からのありがとうをもらうには私たちは何をなすべきなのか…

 「心の豊かさを世界に広める」…、講演の機会に多くの人にお伝えする。これもビジョン達成の思いを強める方法のひとつです。



 講演では、私たちが実践してきた「顧客感動化」の舞台裏…

 そして今日明日は工房にお越しをいただき、その表側をご覧いただき、体験してもらいます。

 ご来場を楽しみにお待ちしてます。


 


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2015年11月09日

京仏具とディズニー-2

6-150327素材を生かす職人技

 常々私が申し上げていることです。ブログにも何回か書いています。

 「京仏具」は「ディズニー」と同じです。

 ディズニーは細部にまでこだわり、見えないところにまで手が入れてあります。

 シンデレラ城の窓は上に行くほど少しずつ小さくなっている。馬の杭は徹底して磨かれている。

 足が悪かったルーズベルト大統領の蝋人形には、ズボンの下に足を保護する器具が着いています。

 誰も気づかないと思うのですが…

 ところが10人中1人位、ズボンめくり上げて見ようとする人がいます。足を保護する器具が着いているのを発見して驚き感動するのです。

 ディズニーには行く度にこういった細部の発見があることでリピーターを増やしてるそうです。

 ディズニーの3分の2がリピーター、生涯顧客化を実現しています。


 私たちが作る仏壇仏具…、その良さを発見してもらうのは納入後です。

 “そんな見えにくいところに手を入れるなんてコストのムダ!”という人もいます。

 もちろんそういう考え方もあるでしょう。しかし、日本人は細部への関心が極めて強い遺伝子を持っているのです。

 呉善花さんがおっしゃってます。最近の遺伝子研究によると、神経の細かさに対応する遺伝子はアメリカ白人が60数パーセントに対し日本人が90数パーセント保有。
 

 仏壇仏具を納入して10年後、法要のお手入れをされているときに…

 “こんな見えにくいところまで塗ってある!”
 “こんな隅にもきれいに金箔が押してある!”

 と見つけてもらえることがあります。ディズニーのオドロキと同じです。

 感動すると誰かに言いたくなる。そして、口コミが広がるのです。


 納入して5年後、10年後、20年後…、

 「不良」の発覚ではなく「良」の発見! が繰り返される。

 物事に対する細やかな視線をもっている日本人は、必ず発見してくれる。

 京仏具小堀が考える独自の高品質とは何か?

 その一つが見えにくいところにこだわるということです。

 いのちある材料でできたお仏具に手を合わす人々が、時には生きる力を感じてもらえることがある。

 木地師は、「木に生がある」といいます。くせのある木、あばれる木…、鋭い感覚で木の性格を見抜いて適材適所に使い分けます。乾燥中の木が、まるであかちゃんのようなきれいな肌の仏具に生まれ変わります。

 塗師もまた「うるしは生きている」といいます。湿度や温度で、ゆっくり乾いていたうるしが急に早く乾いたりします。まるでうるしを扱う塗師の技量を試しているかのようです。


151110ディズニー七つの法則

 ディズニーではすべての従業員(キャスト)が、「顧客担当」と書いた名刺を持っている。

 この名刺が欲しく、関東出張の際に名刺交換をしにディズニーへ行きました。20年位前のことだったと思います。

 お願いすると責任者が出てきてくれました。

 いよいよ名刺交換…

 ところが、「顧客担当」とは書かれていない。

 後で調べて返事をしますということで、たぶんムリなんだろうと思いながら帰路についたのですが…

 電話がかかってきたのです。

 "確かに本に書いてありました。その名刺のお話は実はアメリカのディズーのことなんです。"

 実際に調べてくれて電話をくれたのです。

 まさかという思いだったのでさすがディズニー!と、驚きと感動の出来事でした。


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2015年11月08日

新体操とビジネス

 昨日、仕事が終わり急いで孫メイさんの新体操応援に駆けつけました。平安女学院で京都市中学校新人大会です。

 久しぶりに見るメイさんの演技にスピードと躍動を感じました。高速運動にシャッターチャンスを逃してしまいそう。 
 
 技術的なことは判らない私にも、一段高い難易度に向かってチャレンジする姿が見えます。



 新体操とビジネス…
 共通点があります。

 一段高いレベルに挑戦するかどうか…
 練習時の成功確率をどう判断するか…
 競技直前に決断に迫られることもあるようです。

 ダメと思ったときが失敗の始まり…
 挑戦できるテーマがあるとプラスになれる…



1-151107ブログ京都市中学校新人大会

2-151107ブログ京都市中学校新人大会
 いよいよ競技が開始
 名前がよばれ、メイさんの元気な返事が体育館内に響き渡ります。
 ふだん味わうことのない緊張感が頂点に達する。

 ロープとフープ…
 難しい技が成功!
 “やった〜”と心の中で叫びました。
 メイさんは自分を信じチャレンジしたようです。



3-151107ブログ京都市中学校新人大会
 閉会式で結果発表
 4位で入賞です。
 おめでとう!(爺涙)

 
 家に帰ると浅田真央さんの優勝ニュースが流れています。
 「周囲の人のためではなく自分のために悔いのないよう精一杯の演技をしたい」
 そんな内容でインタビューに応えていました。

 スポーツで夢に向かって挑戦し続ける選手には、同じ共通する強い思いがあるのかもしれません。

 真央さんメイさん、お疲れさまでした。希望をもってさらに前進してください。爺もビジョンに向かってお仕事にがんばります。


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2015年10月26日

「知」より「感」の京仏具工房見学

 宮崎高等技術専門校のみなさんのご来場です。職業ではなく、リタイアされた方々が趣味で技術の習得に励んでおられます。予定より30分早いご到着でしたが、スタッフはあわてることなく出迎えてくれました。


1-宮崎高等技術専門校様工房見学
 “仏具に使うこの材は何の木でしょうか?”案内担当の山下さんの問いかけで見学が始まります。そして“乾燥中の材木に触れてみてください”、ざらざらした木にも温もりがあります。



2-宮崎高等技術専門校様工房見学
 大まかに木取りされたこの材は御開山御厨子(ごかいさんおずし)の框(かまち)です。もういちど自然乾燥し製品になってからの狂いを防ぎます。



3-宮崎高等技術専門校様工房見学
 職人さんが作った手作りの道具、「杖(つえ)」や「型板」にも触れてもらいます。



4-宮崎高等技術専門校様工房見学
 塗りの部屋に入ると、うるし独特の匂いが漂います。決していい匂いではありませんが、仏具づくりには欠かすことができない重要な材料です。



5-宮崎高等技術専門校様工房見学
 金箔の部屋です。“金箔の継ぎ目が無くなるんですね”と驚きの声が上がります。それが技術ですね〜



6-宮崎高等技術専門校様工房見学
 そして金箔押し体験です。趣味とはいえ表装の勉強をされてる皆さんの品質に対するこだわりが高く完璧な仕上がりを追求されます。一生けんめいチャレンジされる姿を見ると共感します。



7-宮崎高等技術専門校様工房見学

8-宮崎高等技術専門校様工房見学
 私たちの理念「お仏壇ハッピーエンド物語」のプレゼンです。みなさんから拍手をいただきありがとうございました。


 小堀京仏具工房の見学では、材木を撫で、うるしを塗る刷毛にも触ってもらいます。職人さんが使う道具を手に持ち、うるしの匂いを感じてもらいます。「知」よりも「感」、右脳に残った記憶は永く鮮明に残ることでしょう。

 本日お越しいただいた皆さんは、私たちスタッフに対してご自身の子や孫のように心温まる優しさで接してくださり、工房にほのぼのとした余韻が残ります。

 次に子どもたちが工房見学に来てくれたときにもそんな思いを受け継いで迎えたいものです。

 ご来場、ありがとうございました。

 そしてスタッフの皆さん、早朝よりお疲れ様でした。

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2015年10月22日

日本の伝統美をアジアに発信

151022プレス 香港そごう

プレスリリース(142)です。

〜 香港そごう(SOGO)に高級仏具小堀ブランド店を開店 〜


 仏壇仏具製造小売の「京仏具(株)小堀」(本店 京都市下京区)は、今月に香港そごうに常設店をオープンしました。京都の伝統技術の仏壇や仏具など優れた日本の伝統工芸の魅力をアジアに向けて発信します。

 京仏具(株)小堀(本店:京都市下京区)は創業1775年の仏壇仏具専門店です。 日本の伝統技術で培った技を、海外のニーズに沿う「意匠」「品質」で独自の仏壇仏具の商品開発を進めています。日本政府観光局の発表では、今年1月から6月の訪日客数は前年比23%増え、過去最高の913万人に達しました。中でも中国・韓国・台湾、そして香港の東アジア4市場が高い伸びを示しています。一方、中国本土から香港に訪れる観光客が減少している中、同社が昨年そごうの催事に出品したところ予想を上回る売上を達成し、そごう側からの要請もあり常設店としての出店に至りました。そごうは1985年にオープン、日本の老舗百貨店としてサービスの良さと上質な商品の品揃えで信用のある人気店です。ここに小堀独自の、日本市場とは異なる商品を品揃えし、日本の伝統技術の魅力をアジアに発信します。
 ・住  所   555 Hennessy Rd, Causeway Bay,
 ・電話番号  2833-8338
 ・開 店 日   2015年10月15日
 ・契約期間  2015/10/15〜2016/3/31
 ・出品商品  仏壇仏具(三具足 お鈴 香炉 他)
 ・売場面積  約40平米
 なお、売場で日本の伝統技術の体験なども企画中です。「日本の伝統技術を活かした海外向け独自商品の仏具により心の豊かさをアジアの人々に伝える。最終的には日本人の自利利他、他を思いやる仏教的な生き方が広まる一助になればたいへん嬉しく思います」、小堀社長は自身のビジョンを語ります。

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2015年10月20日

VISION

151020東本願寺様

 2004年3月御影堂起工式から始まった両堂・御影堂門の平成修復工事も2015年末にほぼ完成。小堀本店からも伽藍全貌が見えてきました。



1-151020御影堂門

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3-151020御影堂門

4-151020御影堂門

 長期に渡る工事のゴール寸前は、その間の激動の世界から落ち着きを取り戻すかのようです。

 人の心が平穏を求めて安定しますよう念じます。

 VISIONは「心の豊かさを世界に広める」です。

 2016年は、自利利他、他を思いやる仏教的な生き方が世界に広まる一助になるよう、次代に向けた精一杯の活動をスタートする年にしたいものです。

 来年初詣には完成したばかりのご本山で手を合わせ、親鸞聖人にその思いを念じ申し上げます。

 南無阿弥陀仏

 合掌



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2015年10月02日

小堀京仏具工房の真実

151002社内報

 株式会社小堀の社内報です。総務部で編集発行をしてくれています。整理をしていてふと目に付いた以前の気になる「社内通信」をブログで紹介します。


 工房見学では、おかげさまで多くのお客様との共感の場を実現し、ご支持をいただきありがたいことです。
 ところが稀に、当社工房や京仏具の業界について、不正確で間違った理解、勝手な推測による情報を耳にすることがあります。
 根拠のない間違った情報を是正し、正しい真実が周知されることにエネルギーを注ぐことよりも、お客様との深い繋がりの創造に専念することが当社の基本姿勢です。
 その結果、真の強力な小堀ブランド・アイデンティティが構築され、お客様は他者に対して真の情報を語り、間違った情報を諭してくれるようになります。その姿を目指すべきだと思うのです。
 
 但し、当然ながらお客様が私たちと同等同質の情報をお持ちではありません。最近耳にした心を痛めるような情報とその応対に対して、共通認識しておきたい事例を2点紹介しておきます。発信元は地方の同業他社で、こういった次元の低い話は無視しますが、一方で正しい情報を発信しておきたいと思います。

1.小堀の工房には小堀の社員は一人もいない。自社で施工しているように見せかけているだけで、内実は下請け業者に仕事場を提供しているだけである。

 当社工房は、昭和44年4月に直営工場「小堀工芸」の発足が始まりです。当時の社長(私の父)の方針は、「販売力と生産力のバランス」「研究開発部門の新設」「PR」ですが、この息吹は今もなお伝えられています。
 現在、納骨壇組み立て棟以外に工房で業務に従事する人は19名、偶然にも45年前の発足時と同人数です。内社員が10名、社員以外が9名です。社員以外の9名の内訳は「木地4人」「塗り4人」「金箔1人」です。
 また、この9名の内、8名は元社員です。より高品質と高成果を生み出すための政策として、株式会社小堀が材料や設備・機械・工具などの資金支援をし、技術系社員の独立制度を推進しました。現会長の取り組みで、このことにより独自化製品や新製品開発が一層強力なものとなり、他社にない高品質の仏具づくりを実現しています。

 宮殿須弥壇、開山厨子須弥壇の他、主要大型仏具は当社工房での施工を優先しています。工房では材木選びの段階から厳選します。工房に入手するまでに3〜4年乾燥されたものですが、さらに工房でも1年半〜2年自然乾燥し割れや反りを防ぎます。
 小堀の修復仏具(保存修復以外)の方針は「美と強度」の復元です。強度・耐久度・意匠を謹製された時以上の次元で再生し、性能を高めることを目標に取り組んでいます。
 前述のように、工房では単に製品を作るだけでなく、材料選定、技術研鑽を本社の商品部と工房の技術者が協力して独自の高品質のお仏具づくりを実現してまいりました。
 また、最終工程の「加工」と「配送準備」はすべての仏具の二重点検機能を持ち、万が一不合格部分が認められた際には前工程、あるいは前々工程に戻り修正が加えられます。
 当社工房の元社員である職人の代表者は、「後田文武(木地師、経験年数30年)」「中辻利昭(木地師、経験年数42年)」「前田俊治(塗師、経験年数35年)」「川北登(金箔押師、経験年数28年)」で、当社の理念に共鳴し方針を理解し、当社と共に技術研鑽に歩んできたトップクラスの技術者です。「下請け業者に仕事場を提供しているだけである」という表現は、実態を知らない表面的な見方であり事実ではありません。


2.(具業界は業者間の利害関係が複雑極まりないので、△坊さんは簡単に騙されやすい。寺院は慎重を期してことに当たるべきである。

,匹龍罰Δ犯罎戮討了愿Δ任△襪里が不明ですが、当社を含めた京仏具の業界は「製造・小売」の業態をとり流通の実態は至ってシンプルです。木地・彫刻・漆・金箔・蒔絵・金具 他の専門職人が加工したパーツをアッセンブリーする製造元であり、完成した製品のほとんどは、一次問屋や二次問屋など複数の中間業者を経由することなく小売販売します。むしろ、流通組織を抱えることが少なく、「利害関係が複雑極まりない」という指摘は全く事実に反し、京仏具業界全体と京都府仏具協同組合に対する不当な誹謗といえます。

当社があたかもお客様を騙しているかのような表現に心を痛めます。
 当社の経営理念は、「お客様のご利益(りやく)と、会社の発展と社員の成長幸せの統一」です。すべての発想の基本は、先ずお客様のご利益、即ち どうすればお客様に満足していただけるか、信頼していただけるかを追及することです。この経営理念は、先々代社長(私の父)が考え現在も変わることのない一貫した方針です。

 さらに現在、私のビジョンは、「経済的ビジョン」だけでなく「社会的ビジョン」を優先し、「心の豊かさを世界に広める」「製品・サービスだけでなくメセナ・フィランソロフィーで世界に幸せをお届けする」ということを実践しています。
 当社社員は、「本業を通じて社会貢献する姿とは何かを考え、幸せをお届けするために腕を磨き、人間を磨き、職場の仲間と支え合う」、そこに働き甲斐を求め、誇りをもって日々行動してくれています。そんな思いで実践している事実に対し、あたかもお客様を騙しているかのような表現に呆れてしまいます。
 
 以上、こういった話に感情的になって振り回されることのないよう、私たち小堀が世にどんな幸せを届けることができるのか。自分の利益、自分の幸せだけでなく社会全体の幸せをどう実現すればよいのか。そんな高い理想に向かってわが社の個性を活かし、誇りをもって前進していきます。


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2015年09月22日

ショールーミング対策

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 ウォーキング相棒のゴンタくんと、今日も元気に歩けました。



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 シルバーウィークはカモガワウォーク、気持ちのいい秋日和が続きます。ゴンタくんは、相変わらず川に飛び込んでいきます。



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 仏具みたいなコントラスト…、金と朱の花に目を奪われます。



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 自宅に帰ると昨日注文した愛用の靴がアマゾンから届いてました。


 昨日、靴の寿命が限界でスポーツ用品専門店へ買いに行ったのですが、サイズと色の在庫がなく入荷が5日後になるという。

 お店を出てスマホでアマゾンに注文したのが14:00、今朝9時過ぎに届くというスピーディーな対応にオドロキです。

 送料は無料です。そして商品も安いのですから…

 私はショールーミングを意図した訳ではなかったのですが、品揃と価格だけではこのお店もアマゾンのショールームになってしまいそうです。

 一方、ヨドバシカメラでは、店頭の商品にバーコードを付け、スマホから「ヨドバシ.com」へのネット通販サイトに誘導しています。

 ポイントを含めると価格はアマゾンと同じ位で、商品は早ければその日のうちに届くので手ぶらで帰れます。

 親切丁寧に説明をしてくれた店員さんの顔を思い浮かべると、ヨドバシのショールーミング対策はアマゾンにとって脅威かもしれません。

 しかしこの先、来店のお客様がネット通販で購入するという人が増えると、店舗はますますショールーム化してしまいます。店舗コストの維持は大丈夫でしょうか?

 さてゴンタくん、明日からまた心おきなく歩けますぞ!


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2015年08月24日

経営理念、父の信念

150824父

 テレビでトップが頭を垂れるシーンを見ると他人ごとに思えない。

 ネットで調べるとその会社にも「世に幸せを届ける」という立派な経営理念がある。

 創業のとき、みんなプロとしての高い「志」があったはず。

 お菓子を作る会社なら「菓子箱を開けるとき子どもたちがワクワク喜ぶささやかな幸せシーン」をそこで働くすべての人が思い浮かべたはず。

 ところが目先の利益や効率に目を奪われたとたん歯車がくるってしまう。


 さて、自分は大丈夫だろうか?

 もし私がこれまでに経験したことのないものすごいしんどい状況に追い込まれたとき…

 はたして自分は正しい判断ができるだろうか?

 そんな思いで経営者が詫びる姿を見てしまう。


 30年前の父の最後の叱責…

 私が判断を間違えかけたときのことです。

 同じ間違いをおかさないよう「お仏壇ハッピーエンド物語」を発信しています。

 自分にいいきかせるためにも…、いつも社内外で繰り返しお伝えしています。


 当社の経営理念は「お客様のご利益(りやく)と、会社の発展と社員の成長・幸せの統一」です。

 父が創ったものですが、これは生半可な精神で実現できるものではなかったとつくづく思います。

 実は最近、お客様にたいへんなご迷惑をおかけしてしまう残念な事態が続いてしまいました。

 これは経営理念にまったく反することです。

 お客様に心からのお詫びをし、当然のことながら早急に善処させていただくのですが、

 お客様にはたいへんに申し訳なく、私自身の責任を痛切に感じています。

 父の経営の原点は、延べ8年半の軍隊生活とシベリヤ抑留で培った不屈の精神にあります。
 
 生死をさまよう体験を乗り越えた強い精神に裏打ちされた言葉には信念があります。

 父の信念の言葉を次世代へ伝承することの重責を感じ、強く生きなければと思います。

 



 
 









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2015年08月22日

講演「FUJITSUファミリ会セミナー」

150825FUJITSUファミリ会京都地区セミナー

 2015年8月25日(火)13:30〜18:30、ホテル日航プリンセスで講演します。 

 ディズニーの伝説はよく耳にします。夢の国、ディズニーが完成する前年にウォルトが亡くなったのですが、完成したとき「ひと目ウォルトに見せてあげたかったですね」と、ウォルトのお兄さんのロイにいう人がいました。

 ロイは「世界中でこのディズニーを最初に見たのはウォルトなんですよ。ウォルトが最初に見たから、ディズニーができたのです」と答えました。

 フロリダに夢の国ができるなんて誰も信じなかったのですが、ウォルトが本気で叶えたいと思った夢、強い想いのビジョンが実現した結果です。

 夢・ビジョンがあると、人ととのご縁も、入ってくる情報も変わり実現しやすくなります。そして希望をもって前進しようと気持ちも明るくなれます。

 私が想いを強めるわが社の未来の姿、ありたい姿・・・、ムービーにまとめたビジョンを5分間でお伝えします。



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