2013年02月07日

IT経営カンファレンスで講演

 京都リサーチパークで「IT経営カンファレンスin京都」で講演でした。
 頂戴した演題は、「売り込まない、感動を呼ぶ営業で顧客提供価値を高める」



1-130207IT経営カンファレンス
 冒頭、お伝えしなければならなかったのが「つながり方」が劇的に変わった事例です。
 私たちのお客様と店との「つながり方」です。



2-130207IT経営カンファレンス
 一年前に読んだ神田昌典さんが本に書かれていたことは…
 「共感、つながりの時代へ本格シフト…、共感の時代のプラットフォームがフェイスブック」

 その通りに進んでいることを実感する事例がありました。
 私たちの業界では2年前なら考えられなかったことが現実に起こっているのです。

 従来の出張訪問による「つながり」も大切です。しかしそれだけでは取り残されてしまいそうです。
 FBでは、毎日、いつでも、どこにいても、手のひらに顔が出てくる。しかもコスト、ゼロ。

 山口県に月1回の出張コストは年間で40万円、膨大です。
 しかも忙しいお客様の時間を奪ってしまう。

 FBでつながれば、実面談を半年に1回に減らしても「つながり」は保てます。
 むしろ忙しいお客様にはその方が喜んでもらえる…。これが本音です。

 昨年のFBでのつながりからご注文に至った事例を紹介させてもらいました。
 そして、「顧客感動化」「世代を超えたおつきあい」をお伝えしました。

 最後に私たちの使命、「お仏壇ハッピーエンド物語」です。
 ITの勉強会でどうして?じつはここが落としどころなんです。

 「どんなに優れたIT、情報技術があったとしても、あなろぐの理念や基本姿勢がきちんとしていないと伝わらないということ。それが情報の伝え方の根幹」
 先日、前田めぐるさんから頂戴した気付きです。ありがとうございました。





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2013年01月09日

人生で一番勉強したとき

36年ぶりの千種

 今日は名古屋藪下研究室さんで勉強会でした。

 実は私の父も母も勉強熱心で、日本の流通業指導第一人者の藪下雅治先生や渥美俊一先生のご指導をいただき勉強をさせてもらっていました。

 私が京仏具(株)小堀入社にした年の1976年(昭和51年)9月、
 父の薦めで毎月2泊3日を半年間、「中堅数字強化」の講座に参加しました。

 私が27歳、長男が2歳、長女が1歳です。
 翌年にも同じように半年間、今度は「コントローラ」の勉強をさせてもらいました。

 初めて経験するたいへん厳しい緊張感にあふれる勉強会でした。
 遅刻欠席が許されるのは唯一、親の危篤時だけです。

 翌日の朝提出の宿題、15日後に提出の宿題、翌月までの宿題…
 もちろん未提出は許されません。

 講座では頻繁にテストがあり、100点満点がとれるまで何度もやり直しさせられます。
 テストは休憩時間とお昼休みの前にあり、満点をとれた人から休めるのです。

 できの悪い私なんかはいつもほとんど休憩時間がありません。(笑)
 講座中の質問指名はサイコロです。一度あたっても気持ちが緩みません。

 たいへん厳しい講座でしたが、職場の計数やコントローラだけでなく、
 ヒトとして大切なこと…、仕事の取組み姿勢…、を教えてもらいました。

 学生時代に勉強しなかった私が、
 人生でいちばん勉強させてもらったのがこの2年です。

 怖い存在、雲の上のような大先生でしたが、
 人間味あふれる心豊かな人生の師匠で心から尊敬しています。

 そして今、お嬢さんが研究室を引き継いで経営されてます。講座二泊目の晩には懇親会があり、学生さんだったお嬢さんが同席されていたことをよく覚えています。

 今日の先生はお嬢さんでしたが、やはりお父さんのDNAをお持ちです。
 2時間半があっという間に終わり、たいへん濃い勉強をさせてもらいました。

 36年ぶりの周辺の様変わりに戸惑いましたが…
 研究室の建物、教室は当時のなつかしい思い出がいっぱいです。

 同窓生にはお仏壇のはせがわさんの社長さんもおられ、賀状のやりとりは続いています。
 お会いしたときも、気がまえることなく素のままで小学校の同級生気分でした。

 藪下先生、ありがとうございます。
 心から感謝申し上げます。

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2012年12月04日

遠のく技術の伝承

金仏壇御堂造

金仏壇出迎門

 塗師職人さんが亡くなられました。通夜でした。
 たいせつな方で残念でなりません。

 京仏具(株)小堀に入社して間もない頃…
 うるし塗りについて多くの知識と感触を学び、親しくお付き合いいただいた最初の職人さんでした。

 最高の職人技術に次工程の蝋色師、蒔絵師から
 “どなたが塗ったはるんですか?”と感嘆の声が上ったものでした。

 わが社の最高級の仏壇を塗ってもらっていました。
 塗面に対して細部が見える視線を持つ方です。

 堅牢な下地…
 包丁の背のようなシャープな角…

 妥協を許さないあまりに完ぺきな仕上がりを追及されるため、
 手を入れすぎてご自身の手間に採算があわないこともありました。

 写真はわが社の逸品で、木地・彫刻・彫金の職人さんはすでに故人です。
 そしてまた、最高級京仏壇の塗師が亡くなられました。

 日本の伝統技術は古くから世界一です。
 3万年前の磨製石斧(群馬県)、世界最古の無紋式土器(青森県)

 そして9千年前の漆製品(北海道)…
 三内丸山遺跡(青森)の世界最古の漆器

 世界一の日本の職人技術…
 この伝承がまた一つ遠のいてしまいました。

 匠が残した最後の逸品…
 目にする度に故人のお顔が思い浮かぶことでしょう。

 謹んでお悔やみ申し上げます。
 南無阿弥陀仏 合掌





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2012年03月30日

2年前の今日の出会い

120330-2六ツ美組少年少女の集い

 愛知県「岡崎教区六ツ美組少年少女の集い」の皆さんの工房見学でした。
 小学校5年生と6年生です。

 仏具の製作行程を見学のあと、
 杯(さかずき)に金箔を貼る体験です。

 30分で1コの杯を金箔に仕上げます。
 ”職人さんは30分で30コ金箔を貼ってしまうんですよ!”
 と、説明すると皆驚かれます。

 
 金箔は一辺10.5センチの正方形…
 杯は直径7センチ…

 だいたい2枚位使う人が多いのですが、
 ”職人さんが使うのは金箔1枚弱なんですよ!”
 これにもまた、驚かれます。

 ところが極まれに器用な児童がいるんですね。
 初めての体験だというのに
 わずか1枚の金箔で見事に仕上げてしまう子がいる。


120330-1六ツ美組少年少女の集い

 今日の工房見学で思い出すのは2年前の同じ日、同じ見学… 

 昨年9月に急逝された日本テンプルヴァンの井上文夫さんが同席くださったのでした。

 後方に小さく井上さんのお姿が写っているのを見ると、あまりにも突然でほんとうに残念でなりません。

 今もフェイスブックに登場される笑顔をみるとさみしいかぎりです。

 南無阿弥陀仏

 合掌


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2011年09月20日

日本人はなぜ日本のことを知らないのか

日本人はなぜ日本のことを知らないのか

 『日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』を読んで、

 竹田恒泰さんのファンになってしまいました。

 早速、出たばかりの新しい本を買いました。

 『日本人はなぜ日本のことを知らないのか

 あなたは、現存する国の中で日本が最古の国であることを知ってますか?

 あなたは、日本の建国の歴史を知ってますか?

 いつどのようにしてできたのか答えられますか?

 答えられる人は極めて少ない。

 海外に行くと皆、自国のことを語るのに日本人だけが自分の国のことを答えられない。

 衝撃的な問いかけで始まるこの本、すごく勉強になります。

 日本人は、なぜ自分の国のことを知らないのか?

 それは…

 "教えないから!"

 日本人が自分の国に誇りを持てるような教育が禁止されたから…



 梅原猛さんもおっしゃいます。

 政治家やお役人にも、賄賂をもらったり公金をごまかしたりして人間としてよくないことをする人がいる。

 それは人間がどのように生きるべきかを教えなくなったから…

 人としてしてはいけないこと、すべきことをちゃんと教えないのが今の日本の教育の欠陥。

 マッカーサーが戦後、修身教育を持ち帰ってしまい、道徳や宗教を教えられない。そんな中で育った国のリーダーですから間違いを起こすのも当然です。気の毒なもんです。


 
 竹田氏のこの本、まだ読み始めたところなのですが、日本の教科書に日本の建国のことが一切でてこない。

 意図的に隠しているかのように…

 であれば、まっとうな日本人を育てるために自分で教科書をつくってしまおう!

 そんな信念で書かれたのが本書第二部

 ふつうなら、今の教科書には日本の建国についてまともなことが書いてない!

 そんな批判やグチで終わってしまうことでしょう。

 ところが、竹田氏のすごいところは‥

 教科書に正しいこと、日本人が自国に誇りを持てる事実が書いてないのなら…

 自分で教科書を書けばよい!!

 この発想、実行が、ほんとうにすごい方だと、心から尊敬します。

 結びにおっしゃいます。

 "教科書を切り替えるだけで、30年後の日本は国民一人ひとりが耀きを放っているに違いない"

 日本人に勇気をもたらせてくれる本です。

 ぜひ読んでみてください。

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2011年02月05日

みんなのお寺 十輪院様の革新

南都十輪院国宝ご本堂

 昨日は奈良の真言宗 十輪院様へ訪問しました。

 元興寺さんの旧境内に位置し、国宝のご本堂やご本尊地蔵菩薩などを安置する重文石仏龕(がん)で知られています。

 昨年秋、弊社開催の寺院セミナーにご参加いただき、たいへんお世話になりました。

 セミナーにご参加いただたいた寺院様は、問題意識の高い方ばかりなのですが、お話をお聞かせいただいて、こちらのご住職 橋本純信様の革新的なお取り組みに心を打たれました。

ご本尊 みんなのお寺 十輪院仏教相談センター


 疲弊した社会…

 希望や生きる力を失った人は少なくありません。

 2006年、近くの商店街に仏教相談センターを開設され、4名の若い僧と共に相談者と真剣に向き合っておられる。

 自ら命を絶とうとする人が訪れる。

 悩み苦しむ人を救済する。

 まさに今、求められるお寺さんの役割でしょう。



 山門に「朝のお勤めご一緒にどうぞ…」の立札が目に入る。

 お寺さんとなるとどうしても敷居が高く躊躇してしまいますが、この立札があるだけで入りやすくなります。

 
 障害施設へのご支援…

 十輪院朝食クラブ…
 
 子孫に負担をかけない墓システム…

 海洋散骨葬…

 手元供養…

 百象ご遺骨粉骨供養…

 福利や充足の閉門日(休日)…

 などなど、改革が進みます。


 
 お寺に何をして欲しいのか?

 何を求めるのか?

 人々に耳を傾けられ、次から次にチャレンジを続けられる。

 たいへんな勇気、リスクがあったことでしょう。

 時間も要る、お金も要るでしょう。

 周囲の批判もあったのではと想像します。


 しかしその結果、

 お寺に人が集まってくる。

 制度ではなく、自らお寺との関係を望む人がやってくる。

ご遺骨粉骨百象十輪院仏教相談センター















 仏具の業界も依然厳しい状況が続いていますが、

 お話をお聞かせいただくうちにアドレナリンが出てくる。

 元気をいただきました。

 世代を超えた取り組みになるでしょうが、

 “子孫が耀く精神文化を!”

 お忙しい中を長時間ありがとうございました。

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2011年01月04日

「ジョン・レノンに恋して」、シンシアの衝撃



 1895年(明治28年)1月4日、

 本家次男小堀岩吉(私の曾祖父)が京都市高辻柳馬場で独立開店しました。

 東本願寺前に店を構えるまでは羽織袴も着ないと心に決め生涯商売に励んだ人‥

 1月下旬に経営計画の発表会を開催、社員全員がプランを考え決意を表明します。

 正月は、わが社にとっては次年度に向けたプランを考える特別なとき、

 で、休みの前にビジネス書を何冊も持って帰りました。

 計画づくりの参考にと‥



 ところが今年は、

 ビートルズ、ジョン・レノンの最初の奥さんシンシア・レノンの本に大きな衝撃を受けてしまいました。

 ひかえめなシンシアはこれまで何を言われても語ることがなかったのですが、そろそろ事実を伝えておきたいと‥

 リバプール、アートカレッジでのジョンとの出会い、大恋愛の始まり。

 ジョンはシンシアの気を引こうとギターを弾き歌いだす‥

 Oh ain't she sweet
 なんてかわいい娘なんや
 Well see her walking down that street
 街行くあの娘を見てみて
 Yes I ask you very confidentially
 そう、だれにもナイショやで
 Ain't she sweet?
 やっぱりかわいいやろ

 シンシアは顔を真っ赤にしてその場を逃げ去ってしまう。


 
 厳格というよりもいじめに近いミミおばさん‥

 一度の人生を楽しみなさいと、こころやさしい実母ジュリア‥

 初期のラブソングはぜんぶシンシア向けの詩ってこと、

 あらためて聞きまくってます。

 ビートルズの成功とともに始まる疎外感‥

 離婚の絶望と屈辱‥

 旅行から自宅に帰り部屋のドアをあけるとシンシアのガウンを着たオノヨーコとジョンが目の前にいる。

 平和主義者とは思えないジョンとヨーコのなんと残酷なこと‥

 これまで接していたビートルズ関係者が、ジョンとヨーコの圧力でシンシアに近づかけなくなったとき、

 唯一人心配して訪ねてくれたポールマッカートニー

 このとき、ヘイジュードをプレゼントしたのです。

 ポールがこれほど優しさと強い心をもっている人とは知らなかった。

 そして、それでも今なお想うシンシアのジョンへの一途な愛

 本の余韻が大きくて‥


 
 厳格なミミおばさんと自由奔放な実母ジュリア
 
 どちらの生き様が好きかとといえば、

 ジュリアと応える。

 
 世界に出て活躍するオノヨーコと地味で苦しみに耐え生きぬくシンシア

 とちらに共感するかとといえば、

 即座にシンシアと応える。



 さて、会社の計画づくりは?

 いいんです。

 シンシアの本でアドレナリンが分泌され、共感力が高まってます。

 これはビジネス書よりも影響が大きい‥

 明日から集中します!

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2011年01月03日

歎異抄

金子大栄先生の歎異抄 仏教の人生観


 ◆金子大栄先生の「歎異抄」、仏教の人生観

 法蔵館発行のこの本は、若い頃に父からもらいしまいこんでいました。

 重要な部分に線が引いてある・・・

 几帳面にメモが書き込んである‥

 私にとっては父の形見です。


 歎異抄は日本の聖典

 「‥聖典というものは、読む人によって感じが異なり、また、おなじ人間であっても、読むときによって、おのずからちがった面があらわれてくるということも、当然のことといってよいのでありましょう。‥」

 歎異抄は仏教の人生観‥

 「‥聖典というものは、始めから終わりまでわからんでもよいのもであります。・・・略・・・、私たちのように学僧というわれるものは、始めから終わりまで筋立てて了解しようとするところに無理がある。‥」



 ◆そして、梅原猛さん「歎異抄」入門‥

 「人生に行き詰まり、自己に耐えられなくなったときに私は、何度か『歎異抄』を繰り返し読んだ。そして読むたびに私は不思議と勇気づけられ、いつしか心の傷が癒された気になるのだった。」

 「私は決して、親鸞のような強い浄土信仰を持っているというわけではない。・・・略・・・、 あえて言うならば、世俗の偽善を謗(そし)り、己の煩悩の地獄を擬視する親鸞はよくわかるのだけれど、阿弥陀の本願を信じ、必ず極楽に往生するに違いないと思って欣喜雀躍(きんきじゃくやく)して念仏する親鸞は、よく理解できなかった‥」

 「しかし不思議なものである。そういう不信者なのに、私は『歎異抄』を読むとその強い信仰の熱気に打たれ、しばしば生命の尊さを実感させられ、生きることへの勇気を取り戻したのである。」



 意味が理解できない私にとっては、お二人の歎異抄についてのお話に勇気づけられます。

 「論」より「感」でいいんだと‥

 歎異抄は長い間非公開で、表に出てまだ100年位という。

 それでも人の心を奪う。

 いったいなぜなのか?

 やっぱり「論」を知りたくなる。

 理解を深めたくなる。

 これも欲の一つ、煩悩だらけ‥、ダメですね〜(笑)

 傍に置き、しんどいときにそっと読む‥

 そうすることにしよう!

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2010年10月03日

アンデルセンを見た運動会

101002孫の運動会
















 昨日は孫の運動会、

 孫の成長ぶりを目の当たりにして何度も目頭を熱くしてしまった。

 が、もう一つ感動のシーンが忘れられない。

 児童たちがゴールインしたと思ったら、

 後方から障害を持つ一人の少女が、何十メートルも遅れてゴールを目指して歩いてくる。

 今にも転んでしまいそうになりながらも一歩一歩、

 一生懸命進んでいく。

 このとき‥

 児童たち全員が彼女を応援している。

 そしてゴールへ、

 割れんばかりの大きな拍手。

 みんなが自分のことのように喜んでいる‥

 素晴らしいシーンに涙してしまう。

 彼女がゴールした後、自分の席に戻るときにも、

 多くの児童が声をかけている。

 声をかけられた彼女は、手を上げて、天子のような笑顔で何かを応えている。

 意識もうろうと今にも倒れそうになりながらもゴールした、ロス五輪のガブリエラ・アンデルセンを思い出す。

 小学校の運動会でのこの感動は、児童のみならず大人にも大きな勇気と励みをもらった。

 ゴールした彼女の綺麗な笑顔‥、

 心からありがとう。

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2010年06月27日

刺激と気付きの人

西岡塾の皆さんが京仏具工房へ京仏具工房 仕立の部屋









 昨日は丸の内西岡塾の皆さんの工房見学でした。

 西岡さんは、インテル(株)代表取締役社長、会長を歴任。

 経済産業省のプロジェクトにも参画され、IT経営化の普及活動に指導的役割を果たされました。

 現在は ビジネスのプロフェッショナルを育てる丸の内西岡塾を設立‥、

 塾長として、日本をリードする企業のミドルマネジメント育成に情熱をそそいでおられます。

 2年前の「IT経営カンファレンス2008in関西」が最初のご縁でしたが、 

 筋書きのないパネルディスカッションの進行ぶりがものすごく刺激的でした。

 2008年6月の「西岡塾」、 2008年08月08日「東京ベテランの会」

 と、私たちの顧客感動化の取り組み事例を紹介させていただきました。
 
 そうそうたる企業の中堅の人たちに、なぜ小企業の仏壇店の事例なんだろう。

 すると‥

 あなた方は今、売れるものを扱っている企業にいる人たち。
 売れなくなった仏壇業界でも、「感動」で顧客の心をとらえるユニークな取り組みで頑張っている会社がある‥

 そんな紹介をしていただいて勇気をもらいました。
 

 2年前の塾生関西企業訪問で工房にお越しいただいたとき‥

 “職人さんと言いましたが、ホントは名前で呼びたかった‥”

 気付きを頂戴し、以来名札を表示するようにしています。


 今回お越しいただいた皆さんも何かが違う‥

 京仏具資料館に入るなり展示のサンプルや道具を食い入ような視線を向けます。

 傍にいるスタッフに質問をされる。

 何にでも関心を持って深く知ろうとされる。
 
 熱心です。

 熱心さといのはスタッフと一瞬にしてコミュニケーションがとれるんですね。
 

 今回のご来場も、西岡さんからまたまた大きな刺激と励みを頂戴しました。

 心から感謝申し上げます。

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2010年03月11日

「納骨堂・永代供養墓運営セミナー」終了御礼

東京タワー、セミナー打ち上げへ
















 無事おわりました。

 打ち上げで、ほっとしたのと嬉しさのあまり、何年かぶりの深酒でした。

 東京タワー付近を歩いているときはしっかり覚えているのですが、

 どうやってホテルまで帰ったのか?(笑)



100310納骨堂・永代供養墓運営セミナー
















 セミナーには定員を大幅に上まわる多くのお寺様にご参加をいただきありがとうございました。

 少子高齢化や単独世帯の急増、そして不況‥

 私たち商店だけではなく、寺院をとりまく環境にも厳しさが増しているとおっしゃるご住職様の声を耳にします。

 危機感を持たれるご住職様は、今回のようなセミナーの開催を希望されることでしょう。

 お申し込みが予定より多かったと言いましても、全国7万6千件ある寺院全体からみれば、極めて一部のお寺さんということになります。

 ご参加の方からの希望もありましたが、できましたら今後もこういったセミナーを開催できればと考えています。

 残酷な犯罪、不快な事件、政治不信‥

 技術の進歩は快適な生活を可能にしましたが、人々の不安や悩みは高まるばかりです。

 マインドを大切にされるお寺様が、地域の人々の悩み・疑問・不安に応えられ、ひいては仏教文化を高められることを願います。

 お忙しいところをご遠方からもご参加いただきましたご寺院様‥

 遅くまで酒席にご一緒いただいたご住職様‥

 慶應義塾大学の中島先生‥

 株式会社寺院デザイン薄井さん‥

 司会進行の福嶋君‥

 そして社員スタッフの皆さん‥

 ほんとうにありがとうございました。

 心から感謝申し上げます。

 ◆株式会社寺院デザイン代表取締役薄井秀さんの「10年後のお寺をデザインするブログ」もご覧ください。


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2010年02月21日

セミナー

お寺の経済学 3月10日開催の「納骨堂・永代供養墓運営セミナー」で、特別ご講演をいただく中島先生の文庫本が発売されました。

 昨年、弊社工房に取材にお越しいただき、本の中でも少し紹介をいただいております。

 そんなご縁から、今回 経済学の視点からお話をいただくことになりました。

 また、セミナー開催についてのご相談をさせていただいたところ、

 講師としてだけでなく、企画から準備にいたるまでの一切に全力を上げてお進めいただいた株式会社寺院デザインの薄井様‥


 お二人に感謝の気持ちでいっぱいです。

 おかげさまで、参加されるご寺院様が着々と増えています。

 青森から‥
 岩手から‥
 山形から‥

 福岡から‥
 岡山から‥

 もちろん関西や関東からも‥

 これからのお寺のあり方について、真剣にお考えの方がご参加くださいます。

 セミナーが、お寺の未来を語り合える素晴らしいご縁のきっかけになればと願います。

 空きはあと3席です‥

 ご参加をお待ちしております。

 ぜひ、お申し込みください。

 


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2010年02月18日

書き損じはがきご提供の方に感謝申し上げます。

 弊社では、日本のお寺さんで使用済みの和ろうそくをお預かりし、途上国へ贈る活動を続けています。

 2004年4月から、本店田中店長のアイディアで始めました。

  「1st.回収」 → 「2nd.保管」 → 「3rd.寄贈」
 
 このスリーステップで進めていますが、一番の難関が国際輸送をともなう「3rd.寄贈」。

 一時は寄贈が滞り倉庫はろうそくの山、もう今年限りとあきらめかけたとき‥

 送られてきたのが現地の子どもらがろうそくを手に喜んでいる写真やメッセージ。

 大きな励みとなりました。

 
 国際輸送はジョイセフさんに支援をいただいていますが、この不況で輸送費の捻出にも厳しさが予想されます。

 そこで、少しでも輸送費の一部にしてもらえればと、「書き損じはがき提供」のご協力を呼びかけることにしました。

 今朝、京都新聞の記事に掲載されたのですが‥

 留守中に、早速お二人の方が、「書き損じはがき」をわざわざ本店へ届けてくださいました。

 ほんとうに、ありがたいことです。

 直接御礼をお伝えできなく残念です。

 このブログを通じて温かい善意に心から感謝申し上げます。

 

 バンクーバー冬季五輪で二人のメダリストを出した日本電産‥
 経営が厳しいときでさえも廃部にしなかったという。

 日本でいちばん大切にしたい会社に載っていたのですが、
 福島県郡山の柏屋さんの子供の夢の「青い窓」‥
 業績が低迷するときも、詩を通じてこころやさしいこどもになってもらいたいと50年近く続けておられる。


 今、活動を通じて感じることは、続けることの難しさです。

 私たちの社会貢献活動も今では、
 
 「拡大」よりも「継続」を!

 と考え、少しでも永くお役にたちたいものです。

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2010年01月22日

コンタクト・ポイント

100122今日の本 今回の出張で読む本です。

 久しぶりのビジネス書・・・

 今朝、ようやく経営計画資料ができました。

 合間に会社の書棚を整理していたのですが・・・

 資料ができたと同時に目に入った本が、

 ブランド価値を高める「コンタクト・ポイント戦略」

 なんと、今年度の経営計画でやろうとしていることが書いてあるのです。

 4〜5前に、ご指導をいただいたS先生のお薦め本です。

 購入したものの難しく、さらっと読んで書棚行きになっていたのです。

 ということは・・・

 あのときにもっとこの本で勉強すべきだったということ・・・

 今度は深読みして、計画書を磨きなおさないと。

 あらためて先生はすごい勉強家だったのだと、

 痛感し、

 感謝!カンシャ!!です。




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2009年11月25日

関係性伝承

091125お仏壇に囲まれて勉強会091125お寺様の勉強会で講演










 2年前に引き続いて、

 大阪の真宗大谷派お寺様の勉強会です。

 日頃からたいへんお世話になり、

 また、このようなご機会をいただけ、ありがたいことです。

 会場は本店2階の京仏壇ショールーム‥

 お仏壇に囲まれて、1時間程お話をさせていただきました。

 講演のご依頼をくださったご住職様は、30年程前に何度も訪問をさせていただいたお寺様です。

 当時、前ご住職様と、

 大阪の商魂たくましい経営者である総代さんから、

 圧倒的な厳しさで、商店のあり方を勉強させてもらいました。

 成約段階での条件折衝では、

 百戦錬磨の総代さんらにとっては、

 生意気な若造の私なんかは、赤子の手を捻るようなものだったでしょう。

 今となっては、この強烈な経験が自分の人生でいい修行をさせていただけたということです。

 そして、現ご住職様はこのDNAを受け継いでおられるようです。

 大阪には大のお得意様が多く、

 この関係性が、世代が変わっても伝承されているということ‥

 深いご縁です。

 ほんとうにありがたく、心から感謝申し上げます。

 ありがとうございました。

 合掌

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2009年09月28日

衝撃の動画セミナー

久米信行氏大阪セミナー、大創館


 今日は「YouYube道」セミナーでした。

 講師は、久米繊維工房株式会社社長、久米信行様。

 今、私の関心ごとが「動画」‥

 言葉よりも感じてもらいやすいから。

 圧倒的に価値が伝わるから。

 で、参加してきたのですが衝撃でした。


 わが社では、これまで57本の動画をYoTubeにアップしてきましたが、

 自己評価は、

  ・思ったよりかんたん。
  ・そこそこきれい。

 まあまあ、いいものができていると思っていました。今日まではネ!

 自信を持つことは大切ですが、無知の悲しさを思い知らされました。

 今は自分の動画が恥ずかしい。

 今日の久米さんのお話を聴いて一からやりなおしです。

 そして、いくつかの動画とその舞台裏を見せていただきましたが、

  ・けたちがいにかんたん。
  ・ものすごくきれい。

 そして、価値が伝わるんですよね〜

 そんな方法を勉強させてもらいました。

 私も、次につくる動画は確実に進化させます。

 今日までは、デジカメの限界かなと‥、

 本格的なデジタル・ビデオカメラを買うつもりでいました。

 でも、その必要はなくりました。

 おかげさまで、プラス志向になれます。

 感謝!カンシャ!!ありがとうございました。


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2009年07月29日

わびしい葬式



 昨日、わが社専属の彫刻職人さんのお葬式でした。

 会社にも私個人にも影響を与えてくださった人。

 Rock Musicが好きで、BeachBoysのことを教えてもらいました。

 行年63歳‥、あまりにも早いお浄土への往生です。

 元わが社の社員でしたが独学で技術を身に付けられ、
 長年わが社の品質を支えてくれました。

 この動画の天竺様式の仏具にも彫刻を残してくれました。

 業界団体にも属せず、独身を通して‥、ただ黙々と木を彫る。

 彫刻してもらった仏具は、大きなものだけでも全国500ヶ寺以上。

 大きな功績を残してもらっているというのに、
 参列者はご親族を含めてわずか16人。

 さみしいお葬式ですが、おまいりさせていただいてほんとうによかったです。

 偉業に衷心より感謝し、謹んで哀悼の意を表します。

 合掌

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2009年04月27日

プラスの思考

孫と雨の宝ヶ池宝ヶ池でお茶、至極のとき









 昨日の宝ヶ池です。
 孫のmeiさん、youさんと一緒。

 雨‥、
 冬戻りみたいな寒い春

 テレビも新聞も、
 深刻な世界不況、
 不安不快なニュースが続く。

 今朝の日経新聞、
 「サービス 値下げの波」
 多くのサービス企業には収益圧迫要因になる。

 でも間違ってはいけない。
 多くがそうであっても、
 すべてがそうではないってことを。

 gooリサーチの、
 「感動したら76%のヒトが買う」
 実証する事例、お仏壇のお客様がおられる。

 孫と一緒の、
 イチバンの幸せを感じるとき‥

 思考もプラスになるんですね〜
 暗いニュースに流されないよう‥
 明日もがんばろうと、元気が出てくる。

 meiさん、youさん
 ありがとう!

susumukobori at 00:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!

2008年11月19日

マイクロソフト社のInnovation Award

西岡さんの基調講演日本酒専門の居酒屋さん









 渋谷のセルリアンタワー東急ホテルです。

 独創的なアイデアからコマーシャル ビジネスを立ち上げられたベンチャー企業様を表彰し、サポートされます。

 モバイル・インターネットキャピタル株式会社社長 西岡郁夫さんが基調講演されるとあって参加しました。

 「真のイノベーションを創出するために」

 インテルジャパンの社長・会長を歴任され、日本のパソコン普及に大きな功績を残されました。

西岡さんは工学博士ですが、実に熱い方です。

人生においてヒトとヒトの出合いは、何か理由のある「仏縁」‥

そんな思いです。




 講演は前置きなし‥

 で、ものすごくゆったりとお話をされます。

 これは、仏法の聴聞ですね。

 壇上におられるのは最初と最後だけ‥

 会場に降りられ、参加者にどんどん質問されますから、

 気持ちのいい緊張感が漂います。



 言と行(commitment & execution)

  「不言不実行」「不言実行」「有限不実行」「有限実行」

  「不言不実行」は論外。
  「不言実行」では、イノベーションは創出でいない。
  「有言実行」は、最初からできることしか言わないってこともある。

 で‥

  「有限不実行」は、手に届きにくいほどの高い目標に果敢に挑戦すると読み‥
  西岡さんは「有限不実行」の薦めとおっしゃいます。





 講演の後はマイクロソフト社さんの懇親会、
 多くの方々とご縁をいただきありがたいことです。

 そして、西岡さんの会社の方々と居酒屋へ
 こちらのお店が青魚にはまってる私にはサイコー、

 最後にカラオケです。

 お言葉に甘えたいへんごちそうまでした。







 豊原大成先生の心の風景を味わいたくなりました。

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   出逢いとは発見、

   毎日見ていても気づかぬことがあり、

   今まで気がつかなかったことを発見
   することが出逢い。

   発見は相手だけではありません。

   自分自身を発見するはずです。
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 西岡さん、感謝申し上げます。
 ありがとうございました。



susumukobori at 23:59|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!

2008年10月29日

西岡さんの情熱講演

西岡郁夫さんの情熱講演 昨日、「マイドームおおさか」で開催の、
 未来型情報家電技術 展示商談会「DEATEC」に行ってきました。

 といっても目的は‥、

 元インテル株式会社社長 西岡郁夫さんの講演です。

 現在はモバイル・インターネットキャピタル蠡緝充萃役社長、
 丸の内「西岡塾」の塾長。

 日本を代表する企業のミドルの育成に情熱的に取り組んでおられます。

 西岡さんは工学博士ですが、知識を伝えるだけではなく、
 ご自身のこれまでの実践を通じてのお話しです。

 その時々の実行されたこと、決断された様子が臨場感たっぷり伝わります。

 講演はあっという間に終了‥



 インテルの企業文化もご紹介されましたが、

 インテルでは、新しいアイディアが議件にあがると、たちまち熱い議論が始まる‥
 アイディがにどんどん磨きがかかり進化するんだそうです。


 最後に質疑、

 「ベンチャーは良い技術を持ってくるのだが、どうやって売るのかを考えてもってきてもらいたい‥」


 すると、西岡さんの目がものすごい迫力、
 強い口調‥

  では、あなたはいったに何をするんですか?
  それを考えるのがあなたでしょ!! 
  それをやるから高い価値が付加されるのでしょ‥‥‥

 いや〜、オドロキ。

 質問者にこれほどまでに真剣に、
 情熱をもって応えられる講師がどれほどおられることでしょうか。

 真の教育場面を見た想いです。

 そして、これは質問者に対してだけの答えではありません。

 話を聴いておられた多くの人たちが、部下への接し方、指導について考えさせられたことでしょう。

 教育の精神に共感を覚えた人が多かったようです。

 講演の後には、なんともいえない爽快な空気が残ります。

 西岡さん‥

 また、大切なことをお教えいただきました。

 感謝申し上げます。

 ありがとうございました。

susumukobori at 21:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!