2016年12月03日

ピンチはチャンス

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 ごぶさたしております。久しぶりのブログです。

 実は私、10月から体調をくずしておりましたが、検査の結果残念ながら胸部にガンの転移が認められました。
 
 今年2月に腎臓摘出手術後、順調に快復しているものと信じていたのですが、予想以上に早い医師からの厳しい宣告に戸惑いを隠せませんでしたが、おかげさまで良好な兆しが少しずつ見えてきました。長期戦になるかもしれませんが頑張ります。

 11月から入院、抗がん剤治療が始まりました。地獄のような副作用からなんとか脱出…、第1回目の治療が無事終了しました。

 本日いったん退院、1ヶ月ぶりの自宅です。“やっぱり家はいいですね〜”、名実ともに胸いっぱい呼吸ができる喜びを味わっています。
 
 しばらく入退院が続きます。完治は難しいかもしれませんがガンの進行を遅らせることができれば、ガンと闘いながらの残りの人生ということになります。

 すべての仕事や講演、非常勤講師契約をしています大阪市立大学の講義もお断りせざるをえない状況です。刺激的で楽しみにしていただけに悔しい気持ちでいっぱいです。

 また訪日客も含む多くの工房見学のお申し込みをいただいており、新しい出会いやご縁を心待ちにしていたのですが、ほんとうに無念でなりません。

 心が痛む事態ですが、この現実を厳粛に見据えたとき、私は今何をなさなければならないのか…

 ようやく気持ちの整理ができ、“今こそ急いで次世代に育ってもらいなさい”、そんな仏様の激励であると受け止め、そのお声に耳を傾けています。

 息子たちに社長業務の代行を行ってもらいます。息子たちも全面的に協力してくれています。ピンチではなく次世代へ引き継いでいく大きなチャンスです。

 また、これからは若い人たちに花をもたせ、表舞台に立ってもらい、私たち先のリーダは一歩下がって見守り、心からの応援をして上げたいと思います。

 私のビジョンは、仏教の教えでもあります「心の豊かさ世界に広める」です。これを未来世代へ受け継いでもらえればありがたいことです。



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 人生でしんどい思いをしたときに助けてくれたのは、やっぱり献身的に支えてくれる家内や娘息子ら家族、そして社員です。いただいた寄せ書きの心温まる一言一言に涙し大きな励みをもらいました。気持ちを切り替える勇気をもらった大切な「宝物」です。ほんとうに心から感謝します。

 そして忘れてならないのは、京大病院の親切な看護士さんと手術で毎晩お疲れのところを病室まで心のケアーにまでお越しいただいた医師…、真摯な医療提供に衷心より御礼申し上げます。




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 愛犬ゴンタくんとの朝ウォークもお預けでストレスがたまっているようです。また、元気になったらいっぱい賀茂川ウォークへ行くからね!もう少し待っててね。


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この記事へのコメント

1. Posted by 田端保則   2016年12月04日 17:32
5 本当に良かったですね!後はしっかりと体を労って、もっともっと仕事が出来る身体になって息子さん達に小堀を継承して上げて下さい。拓ちゃんも君の元気を切望しておられるでしょうね⁉️
2. Posted by 山根良明   2016年12月06日 08:24
社長

退院おめでとうございます。
元気なお姿を見て安心しました。
もっと体調が良くなるよう祈っています。
3. Posted by 小堀 進   2016年12月06日 10:38
田端君、ありがとう。症例の少ない私のガンに今の抗がん剤が効き、回復を実感しています。
拓の友人を通じて東大の教授に先端医療のご縁もいだくことができました。ほっとしています。
4. Posted by 小堀 進   2016年12月06日 10:51
山根君、ありがとう。お見舞いメッセージに励みをいただき感謝です。
おかげさまで第1回目の抗がん剤治療が良く効いてずいぶん元気になりました。まだまだ長期戦で第一コーナーのハードを越えたばかりですが、気持ちで負けないよう頑張ります。

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