2016年08月29日

セミナー、臨床宗教と葬式仏教

160830岱回寺院セミナーパンフ
 パンフレットはこちらからご覧ください。

 152回目のプレスリリースです。10月5日、名古屋で第8回寺院運営セミナーを開催します。

 寺院セミナーを始めたきっかけは、お客様からの納骨堂計画の相談に充分なお応えができなかったことからです。「法律上の問題」「収支予算」「資金計画」「マーケティング」他、その都度、専門家にお尋ねしてお返ししていました。

 いっそ専門の先生にお越しをいただいて、さらに事業計画の作り方や経営学の視点にまで踏み込んでお話ししてもらえばお役に立てるのではということで始めました。



第7回セミナー-1

題7階セミナー-2
(写真は昨年開催の第7回セミナーです。)

 2010年に東京で第1回セミナーを開催したときには、なかなかお申し込みがなく、講師の先生がたった3人の受講生の前で熱弁をふるっておられる夢まで見たものでした。

 当時は、お寺に経営セミナーというと社内でも否定的は声が聞こえましたが、今ではずいぶんセミナーのニーズが広がっています。
 
 かつて経験がない少子高齢と縮小社会でこれまでのやり方が通用しなくなりました。むしろ足を引っ張ることもあります。年々、お寺さんにも「勉強したい」というニーズが高まり、回を重ねるごとに全国から参加される方が増えています。

 同じ問題意識をお持ちのお寺様が同士が、宗派を超えて交流できるというのも意義深いことだと思います。セミナー後に懇親会を開催しますが、こういった席でこそ真の声を聞かせてもらえます。名古屋での開催もそのようなご縁から続いています。

 これからもさらにお役に立つセミナーを企画し、仏教界活性化の一助になれば嬉しいことです。


【プレスリリース】
寺院運営セミナーin名古屋開催「臨床宗教と葬式仏教」
〜 新時代の布教のあり方を考える 〜


 お寺のコンサルティング事業の株式会社寺院デザイン(東京都中央区)と京仏具小堀(本店:京都市下京区)が、10月5日に名古屋で、臨床宗教と葬式仏教についてセミナーを開催します。

 少子・高齢化などによる家族の変化で高齢者のひとり暮らしが急増しています。また、内閣府の平成24年版高齢社会白書「死亡数の将来推計」によると、2010年1197千人であった死亡数は2040年には1669千人となり、30年間で1.4倍近くにまで増加します。東日本大震災の後、たくさんの宗教者が、被災地で支援活動を行いましたが、宗教者として何ができるのかについて、悩む人も少なくありませんでした。仏教は、死と向き合ってきたはずなのですが、現代ではその実践性が失われてしまったと、多くの僧侶は実感しました。
 今回のセミナーでは、臨床宗教師の生みの親でもある東北大学の鈴木岩弓教授と寺院デザインの薄井秀夫代表を呼んで「臨床宗教と葬式仏教」について考えます。鈴木教授には、日本人の根っこにある信仰はどのようなものかを示していただき、そこから臨床宗教や現代仏教について解説するとともに、教義と人々の信仰の間にあるズレを、宗教学の視点から分析していただきます。また薄井代表からは、日本独特の葬式仏教という信仰のあり方に注目して、現代における葬式仏教の問題点と可能性について解説をしていただきます。
 今回でセミナーの開催は第8回目を迎えます。毎回、全国から問題意識の高い僧侶が参加されますが、セミナーの概要は次の通りで、9月5日(月)より受付開始、9月30日(金)が締め切りですが定員になり次第、受付終了となります。また寺院以外の一般の方の参加もできます。
  ・日時/2016年(平成28年)10月5日(水)午後1時30分〜4時45分
  ・場所/ガーデンシティ名古屋新幹線口 4階カンファレンスホール4A 
       名古屋市中村区椿町1-16 (JR名古屋新幹線口徒歩1分)
  ・定員/60名  
  ・参加費/10,000円(税込) 
  ・申込窓口/株式会社小堀(075-341-4121)
  ・主催/株式会社小堀、株式会社寺院デザイン 
  ・後援/名古屋禅センター、寺院コム沙羅開発室
 「制度ではなく自らの意志で人々がお寺に集まる。そして精神文化が高まる。セミナーがそんなきっかけづくりになればいい。」小堀進社長は思いを込めます。


susumukobori at 21:12│Comments(0)TrackBack(0)clip!広報 | イベント

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