2016年04月23日

被災地のこどもたちに学ぶ

 熊本で地震が起こった4月14日から京大病院に入院しています。
 震災で被害に遭われた方々に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。
 一日も早く平穏に過ごされますよう念じ上げます。
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 外泊許可が出て久しぶりの自宅です。
 “ゴンタくん、ただいま!元気にしてたかい?”
 自由な感覚。心が和む、安らぐ、落ち着く…。居心地がいい。
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 2011年10月24日のブログ「被災地こどもの作文集」が思い浮かびます。
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 被災地のこども80人の作文集「つなみ」…、子どもたちの悲痛な叫びに体がふるえ、涙がどまりませんでした。

 「世界中の人に恩返ししたい」
 「唯一残ったのは、命」
 「夢だったらいいなー」
 「お母さんをかならず見つけます」
 タイトルを見るだけで再び心が痛みます。
 
 孫と同じ年の子どもたちです。皆が感謝の心を持っている。

 中2の女子生徒、
 「世界中の人に感謝して、いつか恩返しできることを信じながら元気に生きていきたいと思います。」

 4年生の男子、
 「自衛隊のみなさん、久しぶりのお風呂気持ちよかったよ。あったかいごはんもありとう。夜中のパトロールもありがとう。」
 「警察官のみなさん、夜中のパトロールや一緒に遊んでくれてありがとう。」
 「全国のみなさん、勉強道具やいろいろ支援してくれてありがとうございます。」
 「ぼくも大人になったらみなさんに少しでもお礼ができるよう、優しくて、たくましい大人になりたいと思います。」
 
 「私は今、生きている」
 いのちあることの喜びと感謝の気持ち…

 なんという浄(きよ)らかな尊い感謝の心なんでしょうか。
 復興に尽力をなされてる方への批判否定は止め、心から敬意を評すべきです。


 昼食は家内が作ってくれたちらし寿司…
 ひょっとしたら外泊できるかもと、病院では口にできないものを用意してくれていました。
 涙がこみあげてきました。

 今回の入院でも多くの方々から優しいお心をいただきました。
 先生、看護士さん、社員のみなさん、家族のみんな…、ありがとうございます。
 
 悲痛な毎日に耐え懸命に生き抜く被災地のこどもたち…
 この子らが教えてくれた「感謝の心に満ちた浄らかな姿」…
 学ばなければなりません。

 被災地の復興を願い、合掌


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