2016年03月26日

大切な人を偲ぶ工房見学

 昨日は、奈良から「京都一休みの旅」の皆さんの工房見学会でした。奈良の観光寺院や神社のガイドをされる方々で、最後まで熱心にご覧いただきました。


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 「技術の伝承」のプレゼンの後、工房内の見学です。「金箔の部屋」では寺院用仏具「巻障子」の作業中でした。



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 杯(さかずき)に金箔押し体験です。
 「皆さんは30分で1コ金箔を貼りましたが、職人さんは30分で30コ貼るんですよ…」「金箔は1枚弱しか使わないのですよ…」、オドロキと笑いの声が飛び交います。



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 「私たちが作る仏具に涙を流して喜んでくれる人がいます。心を込めて作るとは、そんなシーンを思い浮かべることができるかどうかです。」

 私たちのミッション「お仏壇ハッピーエンド物語」のプレゼンをご覧いただいた後…、年配のご婦人が声をかけてくださいました。

 “金箔の杯は主人の仏壇に供えます”“73才で亡くなりました。もう7年も前なんですけどね〜”、笑顔の目には大粒の涙が…

 工房見学が特別な人を偲ぶ場になったのです。

 これまでの人生で多くの経験を重ねてこられた方には、工房がものすごく大切な場になることがあります。このことを決して忘れてはなりません。

 そして、お客様と私たちスタッフの間に深い共感を感じることができる場となる。

 工房見学は人と人とをつながくコミュニケーション…

 そういうことです。



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