2015年12月29日

年末の風物詩「錦市場」

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 錦市場へおせち食材の買い物です。たいへんな混雑です。

 年末恒例の奥さんの荷物もちも、歳とともにふつうのことができる喜びに思えるようになりました。

 毎年同じ店で同じ食材の買い物をする。母から受け継いだ家庭の味を家内が手作りしてくれます。

 母が寝る間も惜しんで料理をしていたのを覚えています。今は同じことを家内がやってくれます。

 おせちづくりは今年で35回目…、家族や孫たちが笑顔で楽しむ姿を想像しながら腕をふるってくれます。



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 市民の台所として親しまれてきた日本各地の市場に異変が起きているようです。

 以前にテレビで観たのですが、金沢の近江町市場商店街も観光地化し、全体の客数が増える一方で、混雑を避けて地元の客足が遠のいているそうです。

 観光客に人気の鮮魚店の行列に遮られ、長年店を構えてきた日用食料品店や青果店は客足が半分に減り廃業に追い込まれた店もあるそうです。

 錦市場も「京の台所」から「京の観光スポット」に変貌することで、食材を商う老舗専門店には大きな打撃とならないか気になるところです。

 で、休憩に入ったのが、昨年と同じ「カフェ・ド・クリエ 京都錦市場店」…、観光客向けのファストフード店の2階から買い物客の動向チェックです。

 店頭から大きな声が飛び交い活気に満ちていますが、その様子を撮影する外国人が目立ちます。立ち止まって買い物をする人は多いとはいえません。

 錦市場は小さい頃から母に連れられて買い物にきた昭和ノスタルジーです。家庭の味とともに年末の風物詩、錦市場の買い物も次世代へ受け継いでいきたいものです。

 また来年も、ふつうのこととして来れることを楽しみたいと思います。





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