2015年10月09日

御影堂門で視る日本人の働く精神

1-151009御影堂門仮設素屋根解体工事

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 真宗本廟様「御影堂門仮設素屋根解体工事」が進み、日に日に伽藍全体が鮮明になってきました。



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 小堀本店の4Fから目にする様子は以前に読んだ竹田恒秦さんの本を思い出します。「日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか」に書かれてたことは…

 整備が悪く激しい振動のヨルダン高速道路がイラクに入った途端に道が良くなり振動が無くなる。この砂漠の高速道路はメイド・イン・ジャパン、1980年代に丸紅が作りました。こんな遠いところでもいいものを作ろうとする日本人がいたのです。

 ウズベキスタンのナヴォイ劇場、震度8の地震で見渡す限りの瓦礫の中でも全くの無傷だった。建てたのはシベリア抑留の日本人。強制労働であっても手抜きせず、完成度の高い仕事をすることが日本人の美徳。地元の大学生は母親から「日本人のような真面目な人になりなさい」と教えられ育ちました。建設にあたった日本の抑留者がウズベキスタンと日本との友好の絆を遺してくれたのです。


 御影堂門上で命がけで仕事をするこの方々のおかげさまで、多くの人々がお念仏の救いの尊さを味あわせてもらえます。

 一生けんめいに人様のお役に立とうと頑張っておられるこの方々は、良い仕事をすることが生きがいです。人生そのものです。

 家には幼い子どもがおられるかもしれません。完成後はぜひ「お父さんがやりとげた仕事だぞ!」と誇らしげに語ってください。

 くれぐれも事故のないよう無事成就されることを念じ上げます。本店4階の窓から合掌。



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