2015年09月28日

御影堂門と看板

1-150928御影堂門と小堀板

2-150928御影堂門と小堀板

3-150928御影堂門と小堀板
 真宗本廟様 御影堂門仮設素屋根解体工事が進んでいます。小堀本店から御本山全景を目にできるのももう少しです。工事を担当されてる皆さん、くれぐれも事故のないようお気をつけください。



4-150928御影堂門と小堀板

5-150928御影堂門と小堀板
 京都の景観条例で小さくなった看板がようやく完成しました。以前は御本山からも鮮明に見えたのですが、古都の歴史的景観を守るために控えめです。謙虚です。

 東本願寺さんの謙虚な意匠と質素な美を目にすると自然と手が合わさります。

 明治造営の技術者は、後世に自分の技を残そうという思いに駆り立てられたかもしれません。

 しかし、過激な表現はなくいたって穏やかです。彫刻を施す場面はたくさんありますがひかえめな『がまんの美』です。

 奔放に技が発揮された部材による組み立てではありません。当時の棟梁が主役脇役をきちんとわきまえ、役割を分担したかのようです。

 小堀本店の看板も、これくらいの『ガマン・サイズ』がちょうどいいみたいです。


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