2015年07月15日

文化財保存・復元技術展に出展

〜 京仏壇京仏具、日本の伝統技術を伝承する 〜

150715記者発表文化財保存・復元技術展に出展


 仏壇仏具製造小売の「京仏具(株)小堀」(本店 京都市下京区)は、東京ビッグサイトで開催の「文化財保存・復元の展示会」に出展します。京仏壇・京仏具の伝統技術の魅力を訴え、日本の伝統技術の市場創造と伝承の取り組みです。 
 小堀では、創業1775年(安永4年)以来、仏壇専門店から、寺院の仏具や内装・建築・納骨壇など事業領域を拡大してきましたが、これらは宗教用具の範囲内での取り組みです。縮小する日本の社会では、宗教用具需要の減少や海外製品の追い上げなど、業界を取り巻く環境は一層厳しさを増します。宗教用具販売を優先的に取り組む一方で、宗教用具以外をも視野に入れた展開により技術を伝承します。 
 同社では宗教用具以外の「国宝建築物内部の壁面金箔改修工事」「斎場のオブジェやモニュメント」「平城遷都1300年記念展示品」などの実績がありますが、これらの技術が世界の建築物に使われる状態をビジョンに掲げています。展示会開催の概要は次の通りです。 

 会  場:      東京ビッグサイト 東3ホール(東京国際展示場)  
 会  期:     2015年7月22日(水)〜7月24日(金)10:00〜17:00 
 主  催:     一般社団法人日本能率協会  
 企画協力:    株式会社中外日報社
 入場登録料:   3,000円(税込)
 ホームページ:  http://www.jma.or.jp/bunka/index.html

 なお、小堀のブースでは期間中、杯(さかずき)に金箔を貼る体験をしてもらい、伝統技術の良さを身近に感じてもらいます。体験料は無料(一人1回)で完成した金杯は記念にお持ち帰りできます。
 各派仏教寺院の本山では、50年に一度の遠忌法要で改修工事などの需要が生まれます。しかし工事が終われば職人は解散、次の50年後の法要にまでどれだけの技術が伝承されるのかが疑問です。需要減による京仏壇・京仏具を作る職人の後継者減少、そして日本の伝統技術の消滅。これらの日本の大きな損失を防ぐ対策に向けたチャレンジです。


susumukobori at 12:21│Comments(0)TrackBack(0)clip!広報 | イベント

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