2015年04月24日

浄らかな日本の技術

 真宗本廟様「明治度造営関係資料」に印された仏具工事の記録です。
 明治27年3月25日 工事成績 宮殿上屋根木地出来
 明治27年8月28日 工事状況 宮殿須弥壇漆工中
 明治28年1月25日 工事成績 須弥壇取付済、金物ハ工事中

 雇入職工の種別内訳に、厨子職 宮殿職 金箔押職 塗師職 卓職 などがある。
 これでいいということはなく、生涯が修行と心に決め製作に励んだ人たちです。
 腕を磨き人間を磨き、その過程で完成された控えめな美…、繊細です。
 
 すべてのパーツが研ぎ澄まされ、完璧な仕上がりに目を奪われてしまいます。
 これらが組み合わされたときの荘厳美に、人々は感動し無意識のうちに手が合わさります。極楽浄土を説く仏具は説法がないときでも心浄らかになれます。 南無阿弥陀仏 合掌

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