2015年03月31日

さくら咲く頃工房見学 蕾開いて心も満開

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 今日は、山陽教区神戸組のみなさんの工房見学会でした。三世代ご一緒にご来場です。幼いお子さんにも人を敬う心が育まれることでしょう。



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 塗りの部屋です。ふだんは厳しいまなざしで上塗りに集中している塗師ですが、ほんの一瞬、私のポーズに合わせて微笑んでくれます。言葉はなくても職人さんとつながっている喜びを実感します。



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 金箔の部屋です。昨日まで箔押師の他は誰も部屋に入れませんでしたが、今日は金箔押し直後の東本願寺様のお仏具を見ることができました。御本尊が安置される御宮殿(くうでん)と呼ばれる仏具の鏡板です。この板の前に阿弥陀如来像が立たれます。



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 見学の後は杯に金箔を押す体験です。体験はコミュニケーションです。金箔押しはなかなか難しいものですので、お客様は周囲にいるスタッフにやり方を尋ねられます。尋ねられたスタッフは精一杯親切にお応えし、お手伝いをします。

 困ってる人に手を差し伸べる…、体験中に‘ありがとう’の言葉が飛び交います。社交辞令ではなく心からのありがとうです。金箔体験が人の親切を感じる場となり、深いつながりのある領域へ入り込んでいきます。



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 プレゼンテーションです。その前に…、
 “皆さんは30分で1コの杯に金箔を押しました。職人さんは30分で30個押します” 皆さん、笑顔とともに驚きの声が広がります。

 「私たちがつくるお仏壇に涙をながしてよろこんでくれる人がいる。生きる力さえも感じてもらえることがある…」
 私の体験談『お仏壇ハッピーエンド物語』を音と映像でご覧いただきます。

 体験でお客様とつながった後ですから、何回も何回も大きな拍手をいだき深い共感が生まれます。自然の成り行きです。

 こうして三世代のみなさんともつながることができました。一緒に参加された小さなお子さんにも、金箔だけでなく、人を笑顔にすることの喜びをも体験してもらえたことでしょう。これこそが、祖父母が教えてくれた心の教育です。

 さくら咲く頃工房見学、蕾開いて心も満開

 やっぱり体験はコミュニケーション…、心優しい神戸組の皆さんのご来場に心から感謝申し上げます。



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