2015年02月07日

なつかしい「お仏壇ものがたり」

 お世話になっている木地師のご縁で、楽人会のみなさんの工房見学会です。(小堀京仏具工房はこちらからどうぞ!

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 「木地の部屋」「塗りの部屋」「金箔の部屋」「仕立ての部屋」をご覧いただいた後、杯に金箔を押す体験です。



 プレゼンで登場するのがわが家のお仏壇です。ブログでも度々紹介させてもらってます。
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 1977年に完成の新型仏壇ですが、この木地を作ってくださったのがお越しいただいた木地師のお父さんです。偶然、このお仏壇の製作に関わったのも私です。

 木地⇒彫刻⇒塗り⇒蝋色(ろいろ)⇒金箔⇒蒔絵⇒金具⇒仕立…、それぞれの工程を担当してくださった職人さんの姿が目に焼き付いています。

 建築家にデザインしていただいたこのお仏壇の製作にはたいへんな苦労工夫があったことを思い出します。

 すでに多くの職人さんはお亡くなりになられましたが、いのちある木でできたこのお仏壇は40年近く経った今もなお堅牢です。

 二つ製作したうち一つを1982年に私が購入、もう一つは兵庫県のお客様がおもとめくださいました。

 “亡くなったお姉ちゃんがワインレッド色が好きだったから‥”と悲しみの中、このお仏壇を選んでくださいました。

 ご両親や妹さんが、このお仏壇の前で手を合わせ、安らいだ気持ちになっていただいるだろうか…、

 購入して30年以上、兵庫のお客様と亡くなられた職人さんのことを、毎年末のお手入れで思い出す「お仏壇物語」です。

 合掌



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