2014年04月05日

お客様にとって最良の製品とは?

140404寺院デザイン・フォーラム
 昨日4月4日は、株式会社寺院デザイン薄井秀夫さん主催の第2回寺院デザイン・フォーラム、「永代供養墓・納骨堂 建立業者 説明会」の開催でした。

 会場の仏教伝道協会ビル(東京都港区芝4-3-14)には、35寺院様の皆さんが参加されましたが、さすが意識の高いご住職様方です。質問に具体性がありました。

 ここにおられる方は、百の説法よりも一つの実行…、こういった勉強会に参加して未来のことを真剣に考える。そんな行動に踏み出されているということです。

 薄井さんのミニセミナー「建立業者の選び方」の後、7業者が順番に15分のプレゼンテーション…、私たち業者側にとってもいい勉強機会です。いいご縁に発展しそうな業者もあって将来が楽しみです。

 私の方からのタイトルは「100のヒントから学ぶ納骨堂建立計画」ですが、限られた時間です。お伝えしたいことは二つ。

 ・貴院だけの独自の納骨壇を一緒に創りませんか?
 ・完成した納骨堂を一緒になって発信しませんか?

 これからはお寺さんも選ばれる時代になるというのに、どこのお寺さんにも同じような納骨壇ばかり…

 偶然ですが、往路新幹線の中で読んだ日経新聞掲載「セブン 価値 売りたい」の記事にヒントがありました。

 製品の類似化が価格競争を繰り広げ、長いデフレの要因となった。モノが足りている時代だからこそ「新しさ」という価値にお客様が反応する。

 セブン&アイの新たなサービスが実店舗とネットを融合させた「オムニチャネル」…、今求められる伝え方、強い発信力です。

 
 申込者にとって最良の納骨壇とは何だろうか?

 規格製品の中からお選びいただくのも一つの方法ですが、地域や其々のお寺さんに、より相応しい独自のお納骨壇を作る。これが大切なことです。

 納骨堂建立計画のお手伝いを進めていくと、わが社の製品でお客様のお墓の問題を充分に解決できるのだろうか。残念ながら疑問に感じることもあります。

 そんなときに我社の規格製品をムリに販売していいのでしょうか。

 それは我社の経営理念に反する態度です。規格の製品が相応しくないのであれば、お客様と一緒になって新しい製品を開発する。そんな姿勢が求められます。

 失礼ながら、先駆けて完成された地域の納骨堂にお詣りさせてもらうことがものすごく重要です。自分の最も大切な人、特別な人をここに収骨してもらったならば安らいだ気持ちになれるだろうか。

 そんな想いで心静かに手を合わせると、色々と気づきがあるものです。隠された無言のニーズを発見できることがあります。

 大切な人を思い浮かべ、その人のための納骨壇を創る。フィリッピン・ミンダナオ島で戦死した弟さんを思い50年前に父が開発した納骨壇…、そういうことだったのですね。



トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔