2013年03月12日

130311母

 昨日は親子で会食、父の17回忌法事の打ち合わせと会議でした。母と三兄弟とで何十年ぶりかの食事、母施主の最後の法事かもしれません。

 結婚後一年足らずで父は軍隊に召集され千島〜エトロフ、そしてシベリア抑留。昭和23年9月に帰国も店は廃業状態…、父とともに復興の苦労に耐える人生でした。

 何年も前ですが、私の息子たちのことで相談…
 「もう少し業績に余裕があるときに店に入社してもらおうと思っている」というと、
 
 「いいときに入社すると良くない。厳しいときに入社する方がぜったいにええんやで〜」、父と励まし合いながら厳しい時代を生き抜いた人の精神はなんとも強い。


 会食が終わって兄も帰り、弟が自分でベッドメーキング…
 「久しぶりに弟と一緒に寝るか?小さい頃思い出してどうや!」

 「ええわ!ええわ!私は2階で寝るわ…」といいながらも満面の笑み。
 弟も大好きな久しぶりの親子ジョークです。

 三人の兄弟が心ひとつ、平和にまとまっていく。89才の母がそんな姿を傍で目にする。これほど嬉しいことはないでしょう。

 残された時間はそう多くない。あと何回こんな幸せシーンの続きを見ることができるか…、大切にしたいです。

 

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この記事へのコメント

1. Posted by やまぴ   2013年03月12日 21:44
5 親子の微笑ましい状況が手にとるようです! ご高齢のお母様、大事になされてください。母を思い出します…

2. Posted by 小堀 進   2013年03月12日 21:58
やまさん、久しぶりの母の爆笑する姿を見て嬉しかったです。だいじにします。ありがとうございます。

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