2011年05月14日

父の命日

親鸞聖人荼毘の聖域
洛陽遷化

 今日は鳥辺野近くの延仁寺さんへ墓参り

 樹木に囲まれた光景はまさに聖域、

 東本願寺さんでは、ここを親鸞聖人が荼毘にふされたと所とします。

 御伝鈔第四軸第五図「洛陽遷化」にその様子が描かれてます。


見真大師御荼毘所

 坂を上りきると「親鸞聖人御荼毘所」の碑、

 その奥に親鸞聖人行脚像が見えます。

 以前はお聖人に見守られるかのように、

 この前に小堀家の墓があったのですが、

 家族も高齢化で坂の下に移転してしまったのが悔やまれます。

 祖母に連れられて兄弟従姉とにぎやかにこの石段を登った頃がなつかしい。

 長い坂で 孫が祖母の手をひく‥

 ほのぼのと清浄な気持ちにさせてもらえる‥

 家の行事で家族や親せきがきずなを感じることができました。


お墓参り

 墓石には曾爺さんの法名も刻まれてる。

 明治28年に本家から独立、

 東本願寺さんの前に店を構えるまで羽織袴は着ない、

 そんな決意で商道に励んでいました。

 父が尊敬していた人です。


 雑草をとり墓石の清掃、 

 南無阿弥陀仏、合掌

 なんともいえない気持ちのいい一日です。

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この記事へのコメント

1. Posted by くろめぐ   2011年05月14日 22:19
5 お墓参り、お疲れさまでした。
私は明日、
手次寺の永代経法要です。

親鸞聖人行脚像の前に小堀家のお墓があったなんて、すごいですね。
今はその場所には何もないのですか?

以前はそこに小堀家のお墓があったという歴史をちゃんと後世に伝えたいですね。

ところで、今日、お西の大遠忌法要のネット中継を見ていたら、法話の中に「最近はテレビはどんどん大きくなるけれど、お内仏は小さくなる一方で、なんとも寂しいことです」という言葉がありました。
小さくなるばかりか、お内仏のない家も増えましたもんね。
家そのものも小さくなっているので、お内仏ばかり大きいわけにもいきませんが、テレビとの対比をかんがえたら確かにそうだなぁと思ったことでした。
2. Posted by 小堀 進   2011年05月14日 23:09
 くろめぐさん、コメントありがとうございます。

 親鸞聖人御荼毘所への石段を上るのは10分程なのですが、確かに年齢とともにしんどくなってきました。
 しかし、まさにお聖人に近づいていける素晴らしいところです。
 7年位前まであった以前の墓地を今日も見てきましたが、雑草で荒れた状態でまだ空いたままでした。今思うと移転したことが残念でなりません。
 家の中では、私は無量寿堂の納骨壇を継承することになっていますのであんまり口出しするわけにいきませんので‥(笑)

 「テレビはどんどん大きくなるけれど、お内仏は小さくなる‥」
 ご法話は、やっぱりうまいこといわはりますね〜
 暮らしの中で重視されることの変化が伝わってきます。

 明日のご法要、やすらぎが深まりますように…

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