2007年05月16日

仏光寺御本山様 御影堂ご修復工事

1-仏光寺様御影堂妻2-御影堂屋根南東より お内陣(ないじん)の内装工事、うるし塗りと金ぱく押しの完成。







3-後門柱(ごうもんはしら)4-お内陣(ないじん)と余間(よま)の境(さかい)  2006年1月から工事が始まり、一年以上の工期でした。













5-外陣(げじん)正面と額6-お内陣(ないじん)正面と天井








7-外陣(げじん)正面の柱8-外陣(げじん)正面と欄間








9-左余間(ひだりよま)より10-右余間(みぎよま)より







 壮大な仕事は、数え切れないほどの多くの人々のご縁によって成り立っている。

 御本堂に出向いて直接うるしを塗る職人さん、金ぱくを貼る職人さん、磨きをかける蝋色(ろいろ)職人さん。

 仏具や造作部材を取り外したり取り付けたり、金具を打ち付けたりのわが社の社員。

 材料となるうるしを採取する人、精製する人。

 今では極めて少なくなったうるし塗りの刷毛を作る職人さん。

 刷毛となる人毛を提供した女性。

 石川県で金ぱくを作る職人さん、金沢校外で金ぱくづくりの決め手になる箔打ち紙をつくる職人さん。

 そして、計画を推進された仏光寺様の関係者の方々、ご寄進された全国のご門徒様。

 いったい何人の人々の支えでこの仕事が完成したのか。

 いや、人間だけで完成したと考えるのは思いあがり。

 山川草木など地球上の自然。

 うるしの木、うるし塗りの表面を磨く菜種油。

 金ぱくの「箔打ち紙」を漉くのに欠かせない小川の冷水。

 お浄土は、なんとも無限のご縁によってようやく創り上げられるのです。

 すべてが完成の際には、ぜひ仏光寺様へおまいりいただき、浄(きよ)らかなこころを味わってください。


 工事中の様子もご覧ください。

   ◆2006年05月29日うるし塗りの様子  

   ◆2006年07月30日うるし塗りと金ぱく押しの様子


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